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みんなほんもの
 
トマトがねえ
トマトのままでいれば
ほんものなんだよ
トマトをメロンに
みせようとするから
にせものに
なるんだよ
みんなそれぞれに
ほんものなのに
骨を折って
にせものに
なりたがる
相田みつお詩集より
いのち
 
アノネ
にんげんはねえ
自分の意志で
この世に生まれて
きたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で
勝手に死んでは
いけねんだよ 
アノネ
親は子供を
みているつもりだ
けれど
子供はその親を
みているんだな
親よりも
きれいな
よごれない
眼でね
 
じぶん
 
いま ここ
じぶん
いま ここ じぶん
それを
どう充実させて
生きるか
あるいはむなしく
生きるか
それをきめるのは
いまここの
じぶん
 
原点
 
アノネ
人間にとって
一番大事な
ものはなにか?
 
そこを
原点として
考えてゆけば
あとは自然にわかって
くるよ
セトモノと
セトモノと
ぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちか
やわらかければ
だいじょうぶ
やわらかいこころを
もちましょう
そういうわたしは
いつもセトモノ
ただいるだけで
 
あなたがそこに
ただいるだけで
その場の空気が
あかるくなる
あなたがそこに
ただいるだけで
みんなのこころが
やすらぐ
そんな
あなたにわたしも
なりたい 
点数
 
にんげんはねえ
人から点数を
つけられるために
この世に生まれて 
きたのではないんだよ
にんげんがさき
点数は後
 
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根はみえねんだ
なあ 
しあわせは
いつも
じぶんの
こころが
きめる
いま
ここにしか
ないわたし
のいのち
あなたの
いのち 
山形の地酒処
あべ酒店
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東北ブランドは可能か
「大蔵村ブランドの可能性を求めて。」東北芸術工科大学助教授 森 繁哉   より
 欲しいものが近くになければ、出かけていって買ってくればいい。ちょっと手を伸ばすと何でも得られる時代です。私たちが工夫して手をかけなくても、商品は向こうに準備されているのです。・・・どこに暮らしていてもいいような時代になってしまった。地域の人間のつながりが希薄になってしまい、地域に暮らしているのに、自分の地域を外から見るようになる。例えば、祭り。準備には時間も手間もかかる。みんなで酒を飲む機会も増える。具体的にいえば、ムラの内にいれば、さまざまな人間関係や葛藤があるわけです。何か一つ立ち上げるにも丹念な関わりが生じる。そんなことをするより、町に出て遊びたい・・・。関わりを繋がなくても地域で生きていけるようになった。自分は村の住人なんだけれども、実は内部にいない。それどころか、内部にいる自己すら外からの視線で見ている。それが現在の村です。
 
 今、町村合併が話題になっています。効率化とか経済性とか、行政のスリム化が問われています。現在の行政規模ではやっていけない、財政的に立ちいかない、町村は潰れてしまう、というけれど、果たして本当にそうなのか。町村合併を進めれば効率化できる。確かにそうかもしれませんが、それだけ行政単位としては大きくならざるを得ない。そのときに、従来のムラの単位に於ける行政の働きが維持できるのか。今でも一杯いっぱいなのに、ますます動けなくなるのではないか。決定権も含めて、地域の行政がある意味での自在さを持って戦略的に動いていかなければいけない時代なのに、その動きを鈍らせかねない。
 
 私は町村合併は効率性の論理だと思います。下から立ち上がった声ではなく、おしなべて平均化しようとする同一性の論理だと思います。これは、地域ブランドをどのように創出するかにもかかわります。町村合併が進行して、例えば大蔵村という行政単位の名称がなくなったとします。そのときに、これまで積み上げてきた大蔵村の人たちが内発的に生み出したブランドはどうなるのか。そういうことに丹念に目を凝らしながらでないと、見取り図がかけなくなってしまいかねない。地域がますますそこに住む人たちの手から離れてしまうんじゃないか。そんな危機感があります。無定見な町村合併は、歴史の崩壊につながりかねません。
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ニッポン人には日本が足りない、と言われています。
「和服をさりげなく着こなしてみたい」
「ほどよく美しい言葉で語りかけたい」
この国で育まれてきたよき日本文化の数々。私たちがほんの少し心がけるだけで、
まだそれが取りもどせそうです。
 
日本酒を粋に飲んでみたいと思いませんか。
日本酒は、長い歴史の中でしなやかな感性とすぐれた技術で磨きあげられてきました。
甘くて辛い「妙味の酒」。特定の料理を選ぶことなく、心身を癒し、ご縁をつなぎ、
和(なごみ)に酔うお酒です。
 
あらたまった礼講からにぎやかな無礼講に移るとき、私たちは乾杯します。
「みなさまのご発展とご健勝を祈念して・・・」
何に向かって祈るのでしょうか。カミ様?ホトケ様?ご先祖様?
ニッポン人の心の奥底に宿るものとふれあうとき、新たな力がうまれるはずです。
 
これからの人生をますます豊かなものにするために・・・。
日本酒で乾杯!
 
                         日本酒で乾杯推進会議 
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住 所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムガラス棟地下1階
 
                            東京駅「丸の内南口」より徒歩5分
 
増田明美さん 
私、選手の時も今もなんですが、相田みつをさんの詩が大好きなんです。いま私が一番好きなのは、「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」。
私、我慢が足りないんですよ。マラソンをするからすごく精神力が強いと思われているんですけれども、実はすぐ弱音をはいちゃったり、人のせいにしてしまったりするキャラクターなんです。
人間というのは誰もが自分という人生の長距離ランナーだと思っています。これからもいろいろ辛いこともあると思うのですが、皆さんも、幸せを自分の心で決めながら、我慢して、お互いに元気に明るく頑張って、自分のゴールに向かうことが出来たらどんなに素敵なことだろうと思っています。
武田修宏さん
相田みつをさんの詩は昔から大好きで、部屋のいろいろなところにかけていました。しかしその素晴らしさが本当に分かってきたのは、挫折や苦しみを経験しながらプロとしてサッカーと関わるようになってからですね。自分で読んだり、ファンの方から作品集を頂いたりすると、この言葉は本当にそうだなあと実感され、自分のなかで大切にしています。
好きな言葉はたくさんありますが、「その時の出逢いが人生を根底から変えることがあるよき出逢いを」、「枯れたススキがまだ美しい」が心に浮かびます。
スポーツ選手に限らないと思いますが、年齢とともに現役から遠ざかっていく、枯れていくんだけれど、一生懸命であればそれも美しい。この言葉からはそんなひたむきさが感じられて大好きなんです。
相田みつお美術館に行って来ました。
 
拝観料が800円。高い、オヤジの遺産でバカ儲けして。オヤジも浮かばれまい。等と心の中で思ったのでしたが・・・
なんとなんと、心が安らぐのです。ココにいたらつまらないことでいつも腹を立てている自分に気づきます。貴方も是非・・東京駅から歩いて5分。便利なところにありました。 
 
「山形の地酒を楽しむ会」偶数月開催です。