筐体の設計次第で(LCD装着面より)
これが
こうなる
 本実施例はLCDを装着した金属筐体の装置です。筐体構造にて結合方法を対策検討したデータです。
  筐体外周レベルにおいては約30dBの改善効果を確認出来た例です。

【ココがポイント】
・EMI対策部品の活用検討で筐体GND電流を制御。結果的に終端のLCDまでEMI改善。
・筐体シールドによる遮蔽効果では無い。
 補足:金属筐体シールドであれば筐体外周におけるEMIレベル差はありません。
・検証した対策部品は100円ショップで購入可能。(1台あたり10円未満)
・金属筐体特性で電子回路(基板)のノイズ特性が変わる。(続きはセミナーにて)

【御提案】
 現実的には、筐体特性を勘案した近傍界EMIと遠方界EMIは相関関係を築けます。
 基板単体による近傍界EMIと遠方界EMIの相関関係を築くことは難しいと思います。
 更なる改善効果を希望される場合は筐体対策後に検討された方が得策だと思います。
  また、LCD(現行市販品)を対策する方法とLCD(他社市販品)に交換する方法があります。

【考察】
 本実施例より、メイン基板のノイズ量が低減されたことで消耗部品(電解コンデンサ等)の
 負担が軽減され、結果的に「製品寿命の改善」が期待出来ます。
本データ開示は、御客様の承認済みです。
社名/モデル名等は非公開。
金属筐体(市販品)+メイン基板(設計中)+LCD(市販品)
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EMI対策方法は異なります。
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