R409を終点まで走ると、そこが四尾連湖です。
湖畔には「水明荘」という山荘があり、そこに駐車料金(単車は¥200 -)を払って湖畔に出ます。
あとで山荘のオーナーに尋ねると、昭和初期からこの湖畔の周囲ぐるりも所有していて、また私有地ではあるものの公園指定を受けているそうです。
商売っ気がないおかげか自然が保護されていて、かえって好印象です。
特に野趣たっぷりのバンガロー群は、“アウトドア男子”だったオヤジには、とても魅力的でした。
まずは桟橋に出てみます。
周囲が紅葉の山に囲まれた湖なんですね。
なんとなく八ヶ岳の御射鹿池を思わせますが、あちらが白樺に囲まれた幽玄な雰囲気とすれば、こちらはキャンプ場らしく親しみ易い雰囲気です。
陽射しがたっぷりとあって、実に気持ちがよかった。
大型一眼カメラを構えた男性が「お撮りしましょうか?」と声をかけてくれたので、ご好意に甘えました。
この男性、浮き橋でけっこうよろけて、こちらが心配しました。
画像もちょっと傾いているのがご愛嬌。
ともあれありがとうございました。
湖畔のもみじも、きれいに紅葉しておりました。(→)