秋の房総はMarine-Blue
2009年10月11日(日)
晴れ 11〜24度
秋がやってきました。
当初は、紅葉に染まる那須高原を走り尽くす予定でしたが、この日は那須高原の天気だけが思わしくない。
あそこは関東地方でも北端にあたるので、なかなか難しいです‥
ということで、急きょルートを変更して、秋の房総半島を訪れることにしました。
5:30に自宅を発ち、湾岸道路を進みます。
気温11度と走れば寒いほどだったので、ハンドルカバーと電熱グローブに活躍してもらいます。
湾岸道路はオレンジ色の朝陽が綺麗。
房総を旅するときは、いつも朝日に向かって走り、夕陽を顔に浴びて帰宅することになります。
6:00に、うみほたるを通過。
大海原を貫く道路には照明灯が並んでいますが、照明灯の上にはときどきカモメが停まっています。
暇なときは、このカモメを数えると面白いです。
7:30に、富楽里とみやまSAでひと休み。
富津館山道路は、ワラを思わせる香ばしい匂いがヘルメットのなかに届きます。
8:00には富津館山道路の終点・富浦ICから、一般道におりました。
ここ富浦には、崖観音というのがありまして‥
観光地ではありませんが、地図でこの名前を見ると、断崖の類が好きな僕としては、反応してしまいます。
以前から気になっていたスポットなので、単騎のこの日に訪れることにしました。(なおこの崖観音というのは通称で、正式には大福寺という寺院だそうです。)
場所は那古船形漁港を見下ろす、船形山の崖。
R302沿いに無料駐車場があるので、便利です。
見上げると、お〜あれかぁ‥ と思うほどその姿は印象的。
急な石段(左上)を登ると…
踊り場に神社があって、その左手奥、崖に出ているのが本堂です。(左下)