道の駅「ちくら・潮騒公園」を発つと、さらに西へ。
房総半島の南端、野嶋崎に向かって走ります。
このあたりになると防波堤もガードレールもなく、自然のままの爽快なシーサイドです。
潮の香りが、素晴らしい。
交通量も少なく、まさに太平洋を独り占めという贅沢なひとときでした。
そのうちに、周囲の建物も民家からリゾート施設に変わってゆき、はるか彼方に灯台が見えてきます。(矢印)
日本最古といわれる野嶋崎灯台です。
しかし午前中の野嶋崎は光にあふれていて、実に開放的です。
以前から夕陽に浮かぶ野嶋崎灯台しか見たことがありませんが、高速道路の延伸で、こうして早い時刻の野嶋崎灯台を見ることができるようになったわけです。
大げさに言えば、ちょっと感慨無量。
←トビウオのモニュメント。
野嶋崎灯台のマスコット、のようです。