伊豆の七不思議と
湯河原温泉
2010年5月21日(金)
快晴 現地気温度20〜29度
この日はどこも30度近い天気予報で、秩父などは32度!
過ごし易そうな海岸線に行くことにしました。
8:20に自宅を出ると、小田原厚木道路の小田原PAでひと休み。
このままのんびりと湯河原温泉で寛ぐのもいいのですが‥
そういえば、伊豆の七不思議の「函南のこだま石」って、どのあたりだったっけ?
タンクバッグのなかから、以前にインターネットで検索した地図を見つけ出して‥
場所は熱海峠の近くでした。
射程距離なのですが、この地図ではその位置が大まかにしか分からないっ!
でも出たとこ勝負です。
現地で「函南のこだま石」を探してみることにしました。
小田原からは、箱根新道で箱根の山を登ります。(↑)
箱根新道は、前回の七不思議(修善寺)のときも通ったのですが、僕のお気に入りの道です。
この道は“天下の剣”と謳われた箱根の、もっとも雄大な谷を登ります。
左右から迫ってくる山々は見上げるほど高く、ダイナミックな展望が続きます。
また街道の歴史というか、育まれてきた時間も感じるところです。
巨大トレーラーに進路を阻まれることもありますが、「大昔から交通の要所、箱根越えだもの」と割り切れば、それはそれで心に余裕をもって追尾できます。
10:20に、熱海峠に到着。(下)
このゲートをくぐってしまうと伊豆スカイラインになってしまうので、今日はお手洗いを借りるだけ。
ゲートをくぐらず熱海の街におりて、途中から県道11号線に分け入り、トンネルで伊豆スカの下をくぐると、そこが函南になります。
さて函南を訪れてみると、そこは自然に囲まれたところでした。
とりたてて店舗もなく、行けども行けども、畑と森が続きます。
道路わきに「函南原生林」という標識もあります。
うーん…
原生林かぁ…
持っている地図で、「函南のこだま石」を探しあてることができるかなぁ‥