伊豆の七不思議と
堂ヶ島温泉
2011年8月7日(日)
晴れのち曇り 現地気温30度
七不思議紀行、6番目は「堂ヶ島の揺るぎ橋」です。
「機会が二度 君の扉を叩くなどとは考えるな」
(@シャンフォール)
そう、機会があるうちに訪れておこう…と、言い訳をつぶやきつつ。
6:15に自宅を出発し、東名→小田原厚木道路→箱根新道(6月から恒久無料化)→伊豆スカイラインと進みます。
まだ朝もやが残る伊豆スカは、涼しかった。
そしてセミの鳴く修善寺に下りて、西海岸へ。
時刻は9:30、“ライダーの聖地”西伊豆スカイラインに到着です。(→)
日曜日なのに、西伊豆スカはがらがら。
たまに地元の軽トラックを追い抜くほかは、だれも走っていません。
伊豆スカと比べて交通量が圧倒的に少ないのが、ここの魅力ですね。
クマザサの生い茂る稜線地帯を走ります。
涼しくはないけれど、左右(海側と山側)から風がのぼってきて、快適。
柔らかい排気音をたてて、右に左に、ひらりひらり。
エンジンの鼓動に合わせて、ステアリング・バーがぶるぶると震えます。
大きいカーヴが現れると、アクセルグリップを大きめに回して、駆動をかけて旋回します。
気持ちいい。
旅の途中に、こういうアクセントがあるのが、単車の楽しさです。
←西伊豆スカの土肥駐車場で。
ここもしばらく来ないあいだに、ずいぶん草ぼうぼうの荒地になったなぁ。
↓西伊豆スカから、R411・西天城高原道路を走って、終点の仁科峠で。
さえぎるもののない峠は紫外線がきついものの、標高が900mとそれなりにあるので、汗をかくほどではありませんでした。