←R196は、金洞山を臨みながら、山の中腹を縫うように走ります。
 きついカーヴが続くものの、起伏は少なくて、たいへん走り易い。
 有名な奇岩「金鶏山」のわきを通過すると、広大な町営駐車場に到着。
 ここで奇岩ロードはおしまいです。
 Uターンして、もと来た道を戻ることにしました。
 なおこの日の妙義山は。いつもの3倍くらいの人出。
 この広大な駐車場が、半分ほど車で埋まる光景を、初めて見ました。
 さすがに紅葉のシーズンです。

 
 帰りの方角からは、さいしょの白雲山の側面を見ることができます。(↓)
 金洞山よりも白雲山のほうが、ダイナミックで見事です。
 ただしガイドを見ると、石門巡りなどがあって手軽な観光地なのは、金洞山のようです。
 ふと茂みを見ると、こんな警告が。(→)
 ツーリング中の野生動物には、注意しないとね。
 はたして走り始めたとたんに、道路を歩いている一匹のニホンザルと遭遇しました。
 眼を合わせないように、通過。

 ここで12:30、お昼ごはんの時刻です。
 ニホンザルが追っかけてきても困るので、妙義山から離れてお昼ごはんをいただくことにしました。
 国道18号線に出ると、横川から碓氷峠に舵をきります。
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