2006年10月21日(土)
秋晴れ・気温17〜18度
6:30に自宅を出て、10:00には中央高速を小淵沢ICで降りました。
ご一緒いただいたのはご隠居D氏。
さいしょは「道の駅こぶちざわ」で、ひと休み。
「前回(日光)は地獄(雨)と天国(晴れ)が共存したけど。今日は天気もいいし極楽気分で走るぞ。」と、心も軽やかに再出発。
まずは八ヶ岳鉢巻道路(裾野を鉢巻のように回るR484)、エコーライン、ズームラインと経て、諏訪に向かいます。
八ヶ岳・秋色クルージング
そのR484を抜けると、ズームラインへ入ります。
ズームラインから八ヶ岳を臨んで。(→)
しかし走り易い道です。
八ヶ岳鉢巻道路〜エコーライン〜ズームラインは、ツアラー、特にHARLEY-DAVIDSONのオーナーには人気の高いルートですが、それもうなづけます。
僕たちもアクセルを開けてハイスピードで駆け抜けるか、あえてゆっくりと走って距離感を堪能するか、迷ってしまいました。
R484は、赤岳を遠くに臨みながらカラマツ林を突き抜ける美しい丘陵道路。
のびやかなストレートと、ゆるやかなカーヴで構成された快走路です。
時おりレストラン、別荘地、美術館が現れるものの、手つかずの自然が10kmにわたって続きます。
ビッグツインの排気音を楽しみながらの楽しいクルージング。
ビーナスラインや麦草峠ばかりが信州じゃないよ、と、言ったところでしょうか。