信州・ダイナミックな
山岳ワインディング
2007年6月15日(日)晴れ 気温19〜22度
ご隠居D氏と、横浜を6:00に出発。
午前中は予想したほど気温が上がらず、往路の中央高速は肌寒いほど。
防寒用にと着た雨合羽を、諏訪湖SAでやっと脱ぐことができました。
中央高速を岡谷ICで下りて、国道20号線の塩尻峠から、目的地の高ボッチ高原に分け入っていきます。
遠望が効かない山道を4kmほど登ると、視界が開けて、高ボッチ高原に出ます(↑)
牧場を縫うように走る道路は、とても爽快。
ここはレンゲツツジの名所でもあります。
満開のピークはもう過ぎていましたが、それでもオレンジ色の花が綺麗に咲いていました。
ほどなくして、牧場のいちばん奥のアルプス展望台に到着します。(↑)
ここの標高は、1,600mほど。
その名のとおり北アルプス、穂高から乗鞍岳までが一望です。
アルプス展望台に出て、停車。(→)
気温は19度くらいでしょうか。
標高が高いせいか、紫外線が強い!
足元の砂利が、照り返しでまぶしい!
ヘルメットを脱ぐと、陽射しが当たって顔が熱い!
一方で、革ジャンを着る身体のほうは、陽射しが当たらないので快適。
撮影を終えてヘルメットを被ると…
こっちのほうが涼しいや。
印象的なひとときでした。
穂高をバックに記念撮影(→)
これから夏を迎える山々。
開放感が素晴らしい。
高ボッチ高原は、このアルプス展望台で引き返したとしても、充分満足できるところだと思います。