←もと来た道を下ります。
 先ほどは遠望が効いた穂高も、すでに雲がかかって、ぼんやりとしています。
 しかし抜群の開放感。
←ふり返って、八ヶ岳の方角はというと…
 ご覧のとおり、まだ雲が出ておらず、澄みきった青空です。

 愛機を降りて、峰々をバックに記念撮影。(↓)
 ご隠居に撮っていただきました。
 あらためて、この高ボッチ高原と鉢伏山をご紹介すると‥
 森を走り抜けるつづら折り、爽快な緑の高原、そして周囲の峰々が美しい尾根筋づたい‥
 風景が変化して、楽しい道です。
 ガードレールがほとんどないために、開放感も素晴らしい。
 また、ほとんどのカーヴが先が見通せるせいか、険しいわりには緊張感を感じない道です。
 「ボッチ」という名のとおり周囲の山から離れて突出しているおかげで、そこからの眺望も抜群。
 天候や時間を選んで、絶好の状況で臨みたい山岳道路でした。
 お薦めします。
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