←下山して、戻った登山口で、次の道順を調べているところ。(ご隠居撮影)
昼食は諏訪湖のうなぎをいただくことにしました。
諏訪湖は昔から川魚漁が盛んで、今でもうなぎや小魚の甘露煮が名物。
いろいろあるうなぎ屋さんのなかで、この日は創業明治26年「うなぎ林屋」にお世話になることにしました。
うなぎは背開きで蒸すのが関東、腹開きで焼くのが関西で、ここ下諏訪はその分岐点にあたるようですから、楽しみです。
「うなぎ林家」は諏訪大社下社の近く、国道20号沿いの分かり易いところにありました。
お店の駐車場で。(→)
防寒用にと着ていた雨合羽を、ようやく脱げるご隠居。
この日のご隠居は、僕以上に真夏のウェア(フルメッシュのジャンパー)でしたから、いままで雨合羽を着ていたのです。
なおこの日は、昼になって急に湿度も上がりました。
午前中とはうって変って、諏訪の市内では蒸し暑く感じたほどです。
「うなぎ林家」 長野県諏訪郡下諏訪町矢木西31
0266-28-8372
いただいたのは「二色重(¥1,890-)」
蒲焼きと塩焼き、一度にふたつの味が楽しめます。
蒲焼は、ちょっとだけ蒸して仕上げる、関東と関西の中間の仕上げ。
塩焼きは岩塩とにんにく、こしょうで焼いて、わさびをつけていただきます。
どちらも美味で、この価格は高いとは感じません。
ueno「炭火の香ばしさが食欲をそそりますね」
ご隠居「お重が来たときは小さいかな?と思いましたけど、食べ終わると、ちょうどいい量ですね」
店内は隣りのテーブルとの距離もあり、落ち着けます。
そして従業員の応対もていねい。
駐車場も広く、満足でした。