地図のとおり、道は犀川（さいがわ）を見下ろすリバーサイド・ロードになります。
　画像からも路面の状態が良いことが分かるでしょうか。
　見晴らしのいい崖の上を走り抜ける、快走路でした。

　このあと国道19号線に接続し、近代的なビルが立ち並ぶ信州新町の道路わきで停止して、これからのルートを確認。
　このままこの国道で長野に向かえば、そこはジンギスカン街道と呼ばれるほどジンギスカン料理店が密集しているところで、お昼ごはんには困らないのですが…
　この暑いさなかに、ひとりで羊肉を焼くというのも…
　かといって長野に出ても、夕方まで時間が余ってしまいます…

　そういえば安曇野・穂高に、安くて美味しい蕎麦屋があるって、家族が言っていたな…
　地図で調べると、ここから穂高まで25ｋｍはありますが、国道19号線は交通の流れも良いようです。
　しゃきっと冷たい蕎麦を求めて、穂高に向かうことにしました。

←この国道19号線が、また素晴らしくスムースな幹線道路。
　信号が少なく、道幅も広い。
　また犀川沿いを走るのですが、犀川は急流になったり、ダム湖になったりと、その姿がいろいろに変化して、飽きさせません。
　流れる水は、エメラルド・グリーン。
　目も楽しませてくれます。
　こういう走る喜びに満ちている幹線道路は、掛川や沼田にもありますが、信州新町の国道19号線もそれらに勝るとも劣らないほど、快適で楽しい道路でした。