2013年4月16日(火) 快晴 気温20度

あの魚のウナギが、絶滅危惧種に指定されたそうです。
鰻の崇拝地・浜名湖で、その真偽を確かめてきました。
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浜名湖          
  絶滅危惧種を求めて
 早起きして、7:10に自宅を出発。
←8:20に、東名・足柄SA。
 このあたりはまだ肌寒い。
 富嶽がきれいである。

 9:20、富士川SAにて→
 見上げた山の新緑が眩しく、まるで眼に沁みるようです。
 単車は僕のほかは、スーパースポーツに乗る5人連れだけ。
 このあとこの5人連れとまた遭遇するとは思いませんでした。
 9:40、由比PAにて→
 ここは山が海に突き出す地形で、昔から難所で、東海道だって山に迂回していたところ。
 その東海道にあるサッタ峠から臨んだ富士山と駿河湾の景色は、東海道五十三次にも残されるほどの絶景です。
 でもここから臨む富嶽と駿河湾のコンビネーションだって、なかなかのものです。
 由比は、ちょうど快適な気温。
 電熱グローブから普通の冬グローブに替えます。
 
 11:00、牧之原SA(下)
 ここ牧之原はさらに暖かい。
 暖かすぎて、ちょっと頭がぼんやりします。
 ここで、ハンドルカバーを外しました。
 あたりには、近所からぶらりとやって来たという雰囲気の、ベテラン・ライダーが2人。
 大人の雰囲気。
 “日本のデトロイト”、浜松の近くまで来たことが分かります。
 11:30、三方原PAに到着。→
 なんと読むの?
 みかたはら…
 あっ、武田信玄と徳川家康が合戦をした、三方ヶ原だ!
 ここで春秋のグローブに替えました。
 今日は次々と脱いでいって、まるでイソップ寓話の「北風と太陽」。
 次の浜松西ICでおりると、三浦半島を思わせる風景のなか、県道48号線で舘山寺(かんざんじ)温泉に向かいます。