このあとアップダウンの続く栃窪峠を通って、さいごの八箇峠へ。
ご覧のとおり八箇峠は、断崖を渡ってゆく道。
ススキの穂が、越後にもうすぐ秋が訪れようとしていることを告げています。
←ここで初めて、クルマとすれ違う。
総延長18kmのなかで、初めての対向車両。
そして大きな電波塔がある桝形山(748m)を通過します。(下)
魚沼スカイラインの、北の終点です。
スカイラインを発つと国道253号線で十日町に。
昼食は、十日町の名物「へぎそば」と決めています。
下界におりるときは、どんなときも一気。
急こう配のワインディングを駆け下ります。
途中で、野生のカモシカに会いました。
その距離、ほんの2mほど。
人を怖がらないのは、餌をもらったことがあるからなのか?
←下りきると、駐車場でひと休み。
こちら側にも、大きな「魚沼スカイライン八箇峠入り口」の標識がありました。
あぁ 楽しかった。
さよなら素晴らしい天空の路、魚沼スカイライン。