⇒今回の
 お土産は
 コチラ
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⇒鐘庵は コチラ
 愛機HONDAのNC700X-LD(DCT)の近況。
 走行距離は 7,000kmを超えましたが、純正タイアのブリヂストン Battlax-BT023 は、あまり山が減っていません。
 このタイアはミシュランPilot Road2に負けない耐摩耗性があるようで、財布の薄い身としては有り難い。
 合成革の専用のサイドバッグは、使用して1年経ちました。
 樹脂製のトランク(パニアケース)よりは防犯や防水の点で劣るものの、その差はわずか。
 雨でも、中が浸水して困ったことはありません。
 防犯に関しても、NC700は燃料タンクの位置に鍵のかかるラゲッジ・スペースがありますから、車両から離れる際には、貴重品はそこに放り込めばいいし。
 そしてサイドバッグは邪魔なもので車両を取りまわす際に膝が当たることがありますが、そういう時に革バッグのほうが痛くないという利点もあります。
 これで4kg程度の積載、車両の総重量としては230kgというところでしょうか。
 砂漠やツンドラを走破するわけではないので、僕にはこのくらいのサイズがちょうどよろしい。
 温泉を発つと、もと来た道を下ります。
 沿道にあった、きれいな桜並木で。
 さよなら日の出町。
 このあと、いつもの和菓子屋でお土産を買うと、昼ごはんは八王子の「鐘庵」にお世話になりました。
 静岡を中心にフランチャイズ展開するお蕎麦屋さんで、桜えびのかき揚げが名物です。
 「のりそば(¥500-)」に「桜えびかき揚げ(¥250-)」をトッピングしてもらって、豪華な天ぷらそばにしました。
 香しい海苔が汁に溶けて、揚げたてのかき揚げも汁でホロホロになって、それらと一緒に蕎麦をすすります。
 なんて美味しいんだ…
 桜えびのかき揚げは、味は産地の鮮烈なものにはかないませんが、揚げ方は、この程度のクリスピー度合いのほうが食べ易い。
 ともあれ奥多摩の旅には、日本蕎麦が合います。
 帰りは圏央道を使っても良かったのですが、倹約してそのまま下道を走ってしまいました。
 自宅到着15:18、総走行105km。
 警察のお世話にならなくて良かった、小さな旅。