梅雨明け直後の奥利根
2014年7月23日(水)
明るい曇り
現地気温32度
昨日に関東甲信地方が梅雨明けとなり、これは平年より1日遅いそうです。
6:50に横浜を出発し、関越道で奥利根をめざします。
空はもうちょっと雲がとれれば快晴、という曇り。
渋川まで32度とむし暑かったのですが、月夜野から先は29度。
こうして3度下がっただけでも息ができる感じでした。
関越を水上ICでおりると県道63号線で奥利根へ。
道ばたの祠(左)に、これからの安全を祈願します。
県道63号線は、快適なワインディング・ロード。
起伏が少なく、R(曲率)も穏やか。
路面の状態も良いので、無用な緊張を強いられずに周囲の緑を楽しむことができます。
途中で県道の抜け道の標識に惑わされ、10分ほど道に迷います。
こういう時は、いったん戻るに限る。
祠への祈願が叶ったのか、現在位置を見つけることができてひと安心。
ふたたび利根川の源流を遡ります。
そして現れた藤原ダム(右)
奥利根の玄関口ともいえるダムです。
ダムを渡った先には、スノーシェッド(下)が黒い口を開けています。
そして視線を巡らせてゆくと、これから走ってゆく道が (矢印→) ダム湖の上の崖に…
けっこう秘境道じゃないか…
幸い道路はがっちり作られていて、道幅も広めでした。
ここは関東地方の水源・利根川の源流。
管理にもコストをかけているということなのでしょう。
ともあれ見ためほど冒険なところはなく、快適な走行。
愛機のステアリング・バーを右に左にとステアさせ、のんびり山道を堪能します。