これが妙高山の大滝。
橋に近づいてゆくと、道からはどう覗き込んでも見えない滝です。
滝壺の崖に貼り付いた建物(画像右下)が何なのか、とても気になりました。
このあと妙高山を下りきると、宿泊場所の妙高新井に向かいました。
さすがに米どころ新潟で、妙高新井は田圃に囲まれた街。
また豪雪地帯らしく民家には塀(へい)はなく、石段を登った2階に玄関を設けた居宅も多い。
路面が赤茶けているのは、融雪剤(塩カル)のせいか。
消火栓はご覧のとおり三段ロケット状(左)で、つまり冬になるとこの高さまで積雪があるのでしょう。
しかしこの街はいつもゆるやかな風が吹いていて、気持ちがいい。
上越の夏は、微風の夏。
さて街の観察はこのあたりで終了。
15:40にはルートイン妙高新井にチェックインしました。
ルートイン妙高新井は、隣がコンビニエンス・ストアで向かいが給油SSと、単騎には申し分ない立地。
早速、愛機を満タンにして、コンビニエンス・ストアでお弁当+おつまみ+ビールを買うと、部屋持込み。
夜は天気予報を見ているうちに、意識が薄れました。
昨日までの仕事の疲れか、きょうの長旅の疲れか、はたまた酔いがまわったのか…
この日の総走行は392km。
あしたは、数年前に半分だけ走破している関田峠の、残す新潟側を走ります。