「とんかつ もり亭」 0279-82-2911
群馬県吾妻郡長野原町大字長野原157-1
国道54号線から146号線に乗り換えると、群馬大津に出ます。
ちょうど次の目的地までの道すがらにあるとんかつ屋さんで、昼ごはんをいただきました。
場所は群馬大津の交差点の近くで、駐車場の桜の大木が目印。
お店は清潔感のある洋風建築で、喫茶店のようです。
注文したのは 「ロースカツ定食(¥1,080-)」
ご飯を大盛り(¥50)にしていただきました。
やがて厨房からはばんばんと肉を叩く音がして、その後にカツを揚げる音がして、食欲をそそります。
出てきたのは、正統派のロースカツ。
ソースが甘めと辛めと二種類が用意されていて、凝っています。
さいしょの1ピースは甘めのソースをかけて、ひと口…
サクサク衣の美味しいとんかつです。
味噌椀も美味しい。
加えてご飯の美味しさが、それらを引き立てています。
お米は地元吾妻の契約農家のものだそうですが、甘くて粘りがあってたいへん美味しい。
ご飯を大盛りにして正解でした。
後半はソースを辛いほうにして食べ進みます。
食べているときも地元のお客さんが、注文のとんかつ弁当を引き取りに来ていました。
駐車場に出て旅支度をしているあいだも、三つ四つと弁当をさげたお客さんが次々と出てゆきます。
秋分の日(彼岸)というせいもあるでしょうが、テイクアウトの繁盛ぶりが印象に残りました。
観光地の騒がしいお食事処を避けて、ゆっくり食事をしたい家族連れに好適なお店です。
食事のあとは、いよいよ野反湖に向かいます。
長野原草津口から国道292号線に分け入ります。
はじめは快適なBack-Road(左)
気温も21度とちょうど快適です。
六合(くに)村を通過すると、ここからは行き止まりのピストンルート(右)
道幅もぐっと狭くなり、タイトなブラインド・コーナーばかり。
ヘアピンカーヴも続きます。
でもあんがい緊張感が高まらないのは、路面の状態が良いせいでしょうか。
左はじに寄っていれば、リラックスして走れる。
愛機のDCT(Dual-Cluch-Transmission)をマニュアルモードに切り替えて、フットペダルで変速をする余裕もありました。
マニュアルモードで走ると、瞬間の駆動が楽しい。