2015年7月14日(火) 快晴 現地気温29度(群馬県館林では最高39.3度!)
今回の目的地は、国道152号線。
152号線は、浜名湖から信州上田までを縦断する国道。
それもとぎれとぎれに繋がっていることが特徴です。
今まで152号線の部分部分を訪れていますが、この旅では未踏の箇所を攻略するべく、信州下伊那に向かいます。
国道152号線
「おかえり」の山
12:00に、中央高速の伊那・小黒川PAに到着。
ここも暑かったものの、湿気が少なくて意外にすごし易い。
さて、まずは腹ごしらえだな。
小黒川PAの「白樺亭」(上)で、「駒ヶ根名物・ソースかつ丼
(¥700-)」をいただきます。
小黒川PAの“おススメ”メニュウ。
そして僕もお薦めするのがここのソースかつ丼。
いただくのは4年ぶりですが、カツのドライ感というか衣のさくさく感が絶妙です。
そして甘めのソースもしっかりと染みて、実に美味しい。
街の専門店とも“勝負できる” 味です。
08:00に自宅を出発して、中央道をひた走る。
暑さ対策で吸水バンダナを首に巻いていましたが、途中の八ヶ岳周辺は涼しいくらいで、バンダナ要らず。
諏訪湖では11:00、諏訪湖も風が通るので快適。
駒ヶ根ICで街におりると、県道49号線で南アルプスへ舵をきります。
風もなく穏やか。
幸いこのあたりも湿気が少ない。
南信はむし暑い印象があったので、これは嬉しかった。
熱中症を心配する必要はなさそうです。
道路沿いには精肉工場があります。
その看板を見ると「精肉・馬肉・マトン」
馬刺しや羊肉が一般的な、南信らしい光景です。
少し行くと、県道に「大鹿→」の標識が現れます。
ほんとうに小さい標識で、さいしょは見落としてUターンして戻りました。
入ってみれば、「R210」の標識(右)
間違いありません。
小渋峡に至るR210・西伊那線です。
走り始めるとすぐに集落が見られなくなります。
こんなに農家が姿を消す道も珍しい。
この先が険しいことを物語っています。