←新城から、国道257号線で豊川沿いを遡上します。
戦国時代の古戦場の地名が続きます。
渓谷の流れは穏やかな。
電光掲示板の「ただいまの水流は〇リッポウメートルパーアワーです」という表示が面白い。
2017年5月12日(金) 晴れのちうす曇り 現地24度
07:20にルートイン浜松ディーラー通りを発つと、新東名の新城ICでおりて、山に入ります。
ここで目的地のおさらいをすると茶臼山、正確には茶臼山高原道路は、愛知県豊田と長野県伊那にまたがる山岳ワインディングロードです。
山の中に忽然と現れる観光道路で、中央に位置する茶臼山は愛知県の最高峰。
道路は延長14kmほどですが、接続している売木峠まで含めると総延長は20km近いでしょう。
2008年に無料化されました。
その成り立ちは、伊豆半島のライダーの聖地・西伊豆スカイラインに似たものを感じますね。
と、突然に現れる通行止め!
でもいつものことだから、まったく動揺しない(→ ウソ)
案内看板どおり、県道32号線にう回します。
ロスタイムはわずかで済んで、再び国道257号線に戻る。
伸びやかなリバーサイドロードを走ります。
明るい山村をつなぐ快走路。
じわじわと標高も上がって、涼しくなってゆきます。
09:45、道の駅「アグリステーションなぐら」に到着(→)
この信号を右折すると、茶臼山高原道路が始まります。
左に見える、道の駅で小休止。
愛知県ライダーの聖地ですから、さぞや走り屋たちがたむろしているかと思いきや、先客は2名だけ。
YAMAHAの旧V-MAXと… おっ懐かしい!BuellのXB12S(僕の前の愛機はXB-9Sです)ではないですか!
岐阜ナンバーの若いお二人としばし歓談。
これから名古屋に向かうのだそうです。
「楽しい旅を」と、声かけてくれました。
おやじと雑談してくれて、ありがとう。
年寄りに優しくすると良いことあるぞ。