←走り出す前に、起点で記念撮影。
後ろにそびえるのが、茶臼山です。
茶臼山高原道路で印象的なのは、まず勾配がきついこと。
登り坂の画像はこの1枚(下)だけ。
停まるのが困難な勾配が続きます。
また道路から眺望が望めるところはほとんどありません。
景色を楽しみたいときは、ところどころにある駐車場に停めて、徒歩で展望台に登ってゆかねばなりません。
逆に良いところは、路面の状態。
亀裂やうねりが少なく、とても走り易い。
茶臼山は愛知県内でたったひとつのスキー場ですから、路面が荒れていないのは意外でした。
有料道路の名残りか、インターチェンジがあります。
←さいしょの面ノ木ICを通過。
ここの標高は1,108m。
ひんやりとしているけれど、風はなく、陽射しがたっぷりなので快適です。
やがて現れた山は、新緑とヤマザクラが錦になっていて、すごくきれいです。
画像では分かりづらいですが、野生の藤も満開。
これらが混じりあって、パステルカラーの洪水というか。
この旅いちばんの絶景でした。