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（４）
〜　物語のあらすじ　〜
吉備津彦が鬼の首をはね、備前の首部村にさらした
鬼の「首塚」（現在も地名は「首部」です）
不思議なことに鬼の首は大声を発し何年たっても
治まりませんでした。

そこで、供養のため、吉備津神社一角の地下深く
葬り「お釜殿」を建てて、現在も供養が続けられて
います。
吉備津神社「お釜殿」
鳴る釜の神事
　「鳴る釜の神事」は「鬼ノ城」の
麓の集落（阿曾）出身の生娘が
今も執り行っています。
現在では吉備津神社本殿「吉備津彦」の
鬼門を守るのは「鬼」です。

　本殿の丑寅宮と鬼の面
吉備津神社　拝殿正面
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