<7月30日〜8月4日−RADA in Tokyo 演劇指導者コース>
 7月30日から8月4日まで、池袋の未来館たいめい内、JOKO演劇学校の教室で、今年から開設の指導者コースに参加しました。
 16名の参加者は、半分が役者、半分が高校演劇部の顧問の先生やアマチュア劇団を率いている学生さん、大学教授、語り部さん、他劇団の演出部の方など様々な分野から集まっていました。
 昴からも先輩3名、私と合わせて4名が参加。
 RADA経験者も多く、結構古くから参加しているメンバーが久々に集まっていて、何だか同窓会のようでした。
 クラスはニコラス・バーター氏の演技コースと、イラン・レイシェル氏のアレクサンダー・テクニークの2クラス、10時から4時まで毎日みっちり学びました。
 今まで役者として学んだ様々なテクニックや分析法をもう1度整理しなおしたり、ゲームやエクササイズを、何のために行っているか、言わば種明かしを交えて、自分達で体験しつつ勉強しました。

 ついついゲームや即興になると皆本気で楽しんじゃうので、後でノートを取ろうにも、「あれ、あのゲームの前に何やったっけ?」「あの時何が大事って言ってたっけ?」と?マークが一杯で、休憩時間はお互いにああだこうだ言いながらずっと芝居漬けの楽しい1週間でした。

 ちなみにお隣の教室では、こちらも今年から始ったアマチュア・コースが行われていて、色んな年代の方が集まっていました。私の教え子も2校から参加していて、学校間交流をしていたようです。
 いや〜、ネタバレになってちょっと2学期からやりにくいかもしれません・・・
写真は最終日、ニックさんのクラスの後、コースの皆で。
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