でも駒ヶ岳SA(上り)には、コレッ!と感じる一品がありませんでした。
暑くなってきたので、吸水バンダナに水を浸み込ませる。
アルプスが近いためか、水が冷たいのが嬉しい。
次の小黒川PAに期待しよう。
小黒川PA(上り)には、お気に入りがありました。
「ローメン(¥850-)」です。
おまけに「遠山ジンギスカン(タレ揉み式マトン肉)使用」と嬉しい説明もある。
外見は、ウスターソースに浸かった太麺の焼きそば。
ひと口食べて、うん、ローメンだ。
でもここは「お客さんがお好みで味付けをしてください」というローメンの流儀どおりに、塩気以外の方向性で味付けを。
おろしニンニクを混ぜてみます。
かーっ!美味いっ!
マトンとニンニクとが引き立てあって、ぐっとパンチのある味になりました。
たいへん満足。
このあと、横浜に向かって4時間走り続けて、帰宅したのは17:40。
二日めは363km、初日と合わせて総走行753kmの木曾路でした。
(自分へのお土産)「大鹿土産・御塩せんべい(¥1,080-)」
南信の大鹿は山塩、塩分を含んだ地下水を煮詰めて作る塩の生産地で、2015年に訪れています。
ただ山深い現地に物販店は見当たらず、僕にとっては存在こそ知れども幻のお菓子でした。
このたび駒ヶ岳SAで発見。
瓦せんべいですがピーナッツ入りで、味は盛岡煎餅に似ています。
山塩の、甘く感じる塩味のせいでしょうか、食べ飽きない。