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旅の文脈を再解釈する
2022年7月20日(水)
晴れ 現地気温30度

 6:30に出発。
 旅の文脈は、「那須岳の探訪」。
 快晴で暑く、おまけに首都高は渋滞。
 東北道も暑くて、気温は30度。
 ただ黒磯板室ICでおりたら、いつもの那須らしく、ぐっと涼しくなる。
 まずは腹ごしらえということで、ノレンが出たばかりの「かつどん 柏屋」に一番乗り。
 ここは以前に訪れた「手打ち蕎麦・柏屋」の姉妹店で、あのとき蕎麦をうってくれた息子さんが、お父さんの手打ち蕎麦店から独立したカツ丼専門店。
⇒以前にいただいた
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 メニュウを見ると、いろんな種類のカツ丼があって、楽しい。
 注文したのは、ここではコレと決めていた「たれかつ丼(新潟カツ丼)¥1,100-」。
 肉は那須郡司豚というブランド豚で柔らかい。
 コロモのサクサク感も僕好みで、くぐらせた甘しょっぱい醤油ダレが、コロモに滲みて美味しい。
 ごちそうさまでした。
 ここはTVの旅番組に放映されてから、行列のできる人気店になったという。
 お父さんの蕎麦屋も品格のあるお店だったけれど、こちらも都会的な店内にジャズピアノのBGMが流れる雰囲気のいいお店でした。
 意外に空が不安定である。
 曇っているときは穏やかだけれど、晴れると時おり強い風がふく。
 ひらけた場所だと、車体がふらつくことも。
 もし茶臼岳(1,915m)で運悪く強風に遭うと、単車だとあぶないだろうな。
 と、いうことで、何度も訪れている茶臼岳はあきらめて、旅の文脈を再解釈しよう。
 旅は「木洩れ陽の快走路を愉しむ」に変更して、R266・中塩原板室那須線を走りだす。(右)