2005年8月24日 |
マッドペインティング(泥絵)の教材化と実施報告 |
細川 雅史 (淑徳小学校) ●自然を再認識する教材の開発〜マッドペインティング(泥絵)による教育効果と評価・「ミニ総合学習」へ向けて〜 ●「理科嫌い」の意識を減らすための試み〜マッドペインティング(泥絵)を利用した効果と評価〜 過去3か年にわたって,足もとの大地に注目し,地面を構成している「土」を利用して自ら天然の絵の具を作って絵を描く「マッドペインティング(泥絵)」という活動を考え,5年生児童に対して実施を試みた。児童の行動に大きな変化が見られ,親子間に良いコミュニケーションが生まれる効果があったなど,予想以上に様々な教育効果が確認された他,「理科嫌い」の児童に対しての効果も検証し併せて報告を行った。 |
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2005年8月23日 |
生命のつながり |
田中 司 (立教小学校) |
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化学の実験は楽しい”〜プラスチックから環境問題を考える〜 |
松林 昭 (光華小学校) 日頃、私達がよく使っているペットボトルやプラスチック類には、どんな成分が含まれているのだろうか。プラスチック類を燃やして、ダイオキシンとの関係を知り、実験を通して、プラスチック類の正体をさぐります。そして、プラスチックから環境問題を考えてみた。 |
Posted by okada at 16:56
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“化学の実験は楽しい”〜プラスチックから環境問題を考える〜 |
松林 昭 (光華小学校) 日頃、私達がよく使っているペットボトルやプラスチック類には、どんな成分が含まれているのだろうか。プラスチック類を燃やして、ダイオキシンとの関係を知り、実験を通して、プラスチック類の正体をさぐりました。そして、プラスチックから環境問題を考えてみましょう。 |
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6年 ものの燃え方と空気 |
川ア 秀夫 (国立音楽大学附属小学校) |
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パソコン教室での映像・画像教材を使った授業形式 |
村田 淳 (精華小学校) 「パソコン教室で子どもが各自でいくつかの映像教材(ファイル)を見る、それを説明する文例を書き写す」という授業形式を提案した。1人1台のパソコンを使うと、各自のペースで学習が進められる。また、文例を示すことで、子どもの視点を絞ることができる。3種類の実践と子どもの事実を、授業の映像などを交えて発表した。 |
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水環境プログラム“プロジェクト・ウエット”の紹介 |
三橋 正英(自由学園) 理科という教科を超えて、環境教育というものを教える機会も増えてきました。「環境教育」は取り扱う範囲や手法が広範囲なので、「土や水」「命のつながり・生態系」という点で実践を調べていたところ、プロジェクト・ウエットやプロジェクト・ワイルドに出会いました。このプログラムはアメリカで実践されているものです。このプログラムについて広くご意見をいただきたいと考え、「水」をテーマに編集されたプロジェクト・ウエットを紹介させていただきました。水の密度と温度の実験と水をこぼさないように1円玉を沈めるたり、水の表面に1円玉を浮かべるといった表面張力を利用した実験をしました。 |
Posted by okada at 14:54
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クロオオアリの教材化 |
桑原 正孝 (豊明小学校) 生命科学の急速な進歩に伴い、遺伝子研究が応用段階に入った今日、遺伝子の働きや進化を背景とした生物の多様性に関する知見は理科教育の中でどのように与えていくべきか考えています。最近は「発生」に注目して教材さがしをしていますが、今回はクロオオアリの教材化を主に飼育法についての面から紹介しました。 |
Posted by okada at 14:52
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「天体の日周運動、地球・月・太陽の動き」をどう教えるか |
矢崎 茂樹 (立教小学校) |
Posted by okada at 14:45
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寸劇を取り入れた理科学習 |
草野 健 (昭和女子大学附属昭和小学校) 本校では総合学習の報告会で劇形式の発表を行っています。しかし、理科の学習の中に劇形式の発表を取り入れたことはありませんでした。そこで、6年生の水溶液の学習中に劇発表を行ってみました。また、GEMS(米国で開発された科学・数学のカリキュラムの1つ)で紹介されている劇についてもお話しました。 |
Posted by okada at 14:20
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サンゴ・オウムガイ化石を使ってプレートテクトニクスの不思議に迫る授業 |
岡田 篤 (精華小学校) 神奈川県の丹沢山地から、南の海でしか生息しないサンゴ、オウムガイの化石が産出する。丹沢山地は、1500万年前、南の海にあり、プレートの移動とともに北上し、現在の神奈川県に付加した。これらの化石が、丹沢はかつて南の海にあったことを証拠づける決定的なものとなった。 これらのサンゴ、オウムガイ化石を使って、授業を行った。子どもたちの驚きと感動の様子、そして化石の授業活用方法などを報告する。 |
Posted by okada at 13:50
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楽しい理科実験・ものづくり |
八尾野 幸代子 (百合学院小学校) 今回も「安くて」「簡単に」できるものづくりあれこれを紹介しました。 不要になったCDとゴム風船で作るホバークラフト、ビー玉で作るきらきらアクセサリー、尿素で作る結晶などです。以前に紹介したものも交えていましたが、参加していただいた先生方と楽しく実習できました。いない方には楽しんで作っていただけると思います。いろいろな授業の最後のお楽しみに、科学クラブのネタに、活用していただければうれしいです。 |
Posted by okada at 13:50
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身近な樹木の特徴を楽しく覚えるために |
谷垣 征和 (須磨浦小学校) 植物分野の学習は、とっつきにくいと感じる子どもが多く、こと樹木に関しては、日頃目にはついても、どの樹木もその違いが分からなければ、子どもたちにとって、それは「ただの木」で終わってしまいがちです。一つ一つの樹木の違いを知り、名前を覚えることは、樹木の学習の第一歩と考えます。今回は、樹木の名前とその特徴を楽しく覚えるための手だてとしての実践を2例報告しました。 |
Posted by okada at 13:49
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制限された環境でデジタル教材を活用する授業例とその方法 |
笠原 正大 (洗足学園小学校) |
Posted by okada at 11:57
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ニワトリの卵と受精 その2 |
玉井 裕和 (近畿大学附属小学校) 昨年の提案に、自分の反省を加えて授業の設計を変えてみました。 メダカとタラ・サケ(魚類)の卵で、生命をバトンタッチしている『卵』の『胚』と、その栄養分である『卵黄』を知らせます。 水から離れたニワトリ(鳥類)は、卵に水タンクの『卵白』と、水の蒸発を防ぐための『卵膜と殻』を具え、卵を乾燥から守りました。一方、そのために、体外では受精できなくなり、体内受精の新しいシステムを創り出しました。 |
Posted by okada at 11:56
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ちょっとした体験を理科の授業に取り入れる試み |
松澤一仁(聖心女子学院初等科) 理科部会の研究主題は、「おもしろい授業をつくる」となっています。昨年の夏以降子どもたちが体験や実感を通しておもしろそうであった筆者の理科の授業を紹介させていただきました。4年生・注射器で大きなマシュマロ・ペットボトルの空気砲・死なないメダカ・水分子の寸劇・ブタンガスの変化・不思議!カタバミの葉、5年生・太陽熱調理・指を水に入れると重さは?・スーパーボールの実験・ヨウ素液が透明に…等、6年生・燃えないハンカチ・魚の腐敗実験・単子葉植物の光合成・エキジョーカ現象等です。 |
Posted by okada at 11:48
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4年生星座の学習でブラックライトを使用して指導した試み |
石崎幸男(城星学園小学校) 星座の学習を楽しく学べるものにしようと考えてみました。冬の星座については少し工夫してみました。一通りの学習の後で、自分で自由に星をつないで星座を作り蛍光ペンで描かせました。 併せて星座伝説も作らせてみました。理科室を暗室にし、ブラックライトだけの光で照らしそれぞれが作った星座を発表させました。知ること中心の学習から個人の創意工夫を生かした総合的な学習へのひとつの工夫で子どもたちも楽しんで活動できたと思います。今回は、部屋を暗くして実際にみなさんに見てもらいながらの発表になりました。 |
Posted by okada at 10:56
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小中一貫カリキュラムと5・6年生の年間指導計画 |
吉水 豊 (武蔵野東小学校) |
Posted by okada at 10:55
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実験記録用紙と観察カードを用いた授業の実践報告 |
瀧場進・西川浩輔(国本小学校) |
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3年生の天文単元の学習について |
岩渕正文 (追手門学院小学校) 昨年10月14日にあった部分日食を、3年生の日なたと日かげをくらべよう」の単元の中に組み込んで授業をした実践記録を発表しました。単元の内容にとどまらず、太陽の姿を実際に見せました。児童の想像していた太陽を実際に見た時の感動を踏まえて、単元の切り口を改めて考えてみました。 |
Posted by okada at 10:33
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もののとけかた、食塩が溶けるようす・出てくるようす |
戸田山正宏 (湘南白百合学園小学校) ものが水にとけるとはどういう状態か、子どもたちにとってイメージすることは意外に難しいところである。今回は、食塩の粒に注目させた。とけるようすでは、ゴム栓をしたホースに食塩の粒を落としたり、また、出てくるようすでは、黒の画用紙に食塩水で絵をかき、水を蒸発させたりという実験を行った。そのことについて、子どもたちのノートの記録とともに報告した。 |
Posted by okada at 10:33
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水槽を作ってみよう |
大澤 知由(立教女学院小学校) 防水の問題などもある為、普通は水槽を作ったりせず、市販の水槽を使う事が多いと思います。しかし自作をすれば目的に合った水槽を手に入れる事ができるのです。今回はその制作課程と成果に関して報告させていただきました。 |
Posted by okada at 10:28
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卒業研究(お気軽編) |
河合幸仁 (国立学園小学校) 本校ではほぼ全員の児童が中学校を受験します。それに対応した授業を行うのですが、入試が終わってから「これだけではいけない」という思いがありました。そこで、静岡雙葉中学で理科を教えている清邦彦先生が、中学1年生に課した夏休みの自由研究をまとめた本「女子中学生の小さな大発見」を参考に、残された時間を使って卒業研究をすることにしました。身の回りにある疑問に、子どもたち自身の手で取り組んだレポートです。子どもらしい発想と取り組みで、おかしさの中にはっとさせられるものがありました。 |
Posted by okada at 09:56
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4年生月の見え方の授業 |
雲雀丘学園小学校理科部(雲雀丘学園小学校) |
Posted by okada at 09:52
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君もお天気博士になろう |
加納 秀樹 (明治学園小学校) 昨年の九州地区の研修会で「君もお天気博士になろう」という中単元を組み立て、授業公開とともに発表しました。内容はインターネットで得た気象情報を使って、子どもたちが天気予報を立てる授業です。本来、自然科学は帰納的な研究と演繹的な研究の二つが両輪となって発展してきました。そこで、今回は演繹的な学習スタイルをまとめの段階で取り入れ、実際の場面でそれを応用する力を育てたいと考えて挑戦しました。 |
Posted by okada at 09:52
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シール用紙を理科教育に |
水谷 恒雄 (清泉小学校) 理科を身近に感じてもらうための環境づくりを続けています。なお一層学習意欲を向上させることを目的に、実験カードなどをまとめて整理するファイルの表紙に検印のかわりに、シールを添付する取り組みをはじめました。その方法とペーパークラフトのオニヤンマの作り方の実技指導をいたしました。 |
Posted by okada at 09:32
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2005年8月21日 |
17年度大会速報 |
今年も、日私小連理科部会速報をお届けします。 |
Posted by okada at 10:58
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