2012年8月21日
水の対流実験の温度差 滝沢正規(国立学園)
 水の対流実験でオガクズや味噌汁で水の動きを確認することは、理科室でも容易に出来る。又、試験管の上下で水の温かい、冷たいを確認することもできる。更に、水の
、上下の温度差を数値化して、それを児童に提供できないものかと思っていたので、この実験をすることにした。しかも、高価な実験器具や、複雑な装置を作ることなしに、児童に対流実験の温度差を数値で提示できるようにした。
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命の教育 阿野千里(帝塚山学院)
 今こそ命の大切さを…理科における生命の尊重!
 生活科の体験学習から、植物〜生物の栽培・飼育活動。理科でのアゲハチョウ、めだかから人間の誕生へとつなぐ教育を大切にしています。今回は3年生の「チョウを育てよう」をメインに発表させていただきました。
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理科教育に関する小中連携について ふたつきびんの活用法について 渡邊明彦(福岡雙葉)
 福岡雙葉学園は幼小中高と同じ敷地内にありながら、連携した教科教育が進んでいませんでした。そこで理科教育において小中連携ができないか取り組んでみました。また、聖ヨゼフ学園小の萩野先生から筒を送っていただいたことをきっかけに、ふたつきびんを使った教材研究をしました。その報告をさせていただきました。
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2012年8月17日
自分で考える力を育てるために 長田朋之(光塩女子学院)
 光塩女子学院には、仮説実験授業を基礎とした独自の教材による理科のカリキュラムがあります。仮説実験授業は科学的な目を養うための方法として優れていますが、一方で問題解決能力を育てることがあまり得意でないようです。仮説実験授業から少しはみだして、問題解決能力を育て、自分で考える力を育てるための授業を行いました。
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「じしゃくの不思議」を学習して 高橋愼司(湘南学園)
 じしゃくの性質を3年生と楽しく、学びました。子どもたちが楽しさを感じた教材で一緒に研究しました。
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不思議な石 石灰石 石田勇人(東京女学館)
 昨年度、石灰石について学ぶ機会がありました。
 その際、石灰石から漆喰をつくり、その漆喰がお城の城壁などに使われていたことを知りました。
 その過程が、大変おもしろかったので、実際に児童に説明し、漆喰づくりをおこないましたので報告させていただきました。
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ノートと子どもたちの自学 河合幸仁(国立学園)
 今年、フレーベル館の「復習に役立つ ノート術」という本を手に入れて、自分自身が苦手としているノートの書き方を授業で扱った。それに加えて見開きの右ページを空きページにしておいて、自学(授業に関連した自主学習の本校での呼び名)や放課後の時間(専科制の本校では、各教科で放課後に学習等に取り組む子どもたちを支援している。)に利用できるようにした。
 子どもたちのノートがどのようになってきたか報告した。
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自作てこ実験器を使ったてこの学習 瀧場進(国本)
イレクターパイプという日曜大工の素材で作った大型てこ実験器を授業で使用した様子、「異型棒のつりあい」の実験のあとに残ったにんじんを 電子レンジでニンジングラッセにして食べさせた記録など、6年生の「てこ」の学習について発表させていただきました。
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2012年8月15日
金環日食観察会の実践報告 西川浩輔(国立音楽大学附属)
 本校では、5月21日の金環日食に観察会を行いました。それに伴い、通常の授業に加え、興味を持たせるように数時間日食に関する授業を足しました。私が観察会を企画するのははじめてのことで、多く失敗点が出てきましたので、実践報告を聞いていただきました。
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理科授業に使える面白クイズ 松本芳將(聖ドミニコ学園)
 授業の進め方において、難しい問題を取り上げた方が良いという報告がある。そこで、今回は既習の知識を発展させることで、子どもが様々な予想をたて、楽しみながら解ける難易度の高い問題を50題用意した。問題演習の時間を設け、参加された先生方と、その内容を深めた。
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うでの曲げ伸ばしと筋肉〜手羽先をつかった実験〜 石井香菜子(桐光学園)
 第4学年「わたしたちの体と運動」の単元では,子どもたち自身の体の仕組みを学習するため,子どもたちの関心は高い。本単元の学習は模型や図を通して学ぶことが中心になり,実際に体験することを通して学習することが難しい。子どもたちの関心が高いからこそ,子どもたち自身が体験し,実感を伴って理解することはできないかと考え,人の腕と相同器官であると考えられるニワトリの手羽先を使った実験を試みた。
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都市大小の科学クラブ 柚木倫代(東京都市大学付属)
 クラブ活動では、普段の授業ではできない実験や、食べものを扱う実験を取り扱っています。クラブの時間は、科学を身近に感じ、楽しく科学に触れる時間にしたいと考えています。また、安価で手に入りやすい材料で行うように心がけています。
今回は、子どもたちの中で盛り上がった実験をいくつか紹介し、クラブの“ネタ”を提供し合いました。
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自ら進んで取り組む姿勢を育てる:「もののとけ方」を通じて 山田亮(追手門学院)
 児童は見通しをもって、実験・観察を行うことができているか。また、問題解決能力を身につけているのかを、普段考える。理科の授業では準備の都合上、指導者が初めから行う実験を決めており、児童は言われるがまま、こなしているだけという展開になりがちである。そこで、今回、児童自らが不思議と感じ、解決したいという気持ちを持たせ、進んで実験方法を考えることを目標とした授業展開を「もののとけ方」の単元を通じて試みた。
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白い粉末から、塩1g取り出す実験計画 三輪広明(聖徳学園)
 昨年度3学期、6年生のまとめの学習での実践です。片栗粉と食塩を混ぜたものから食塩を1g取り出す方法を班毎で考えさせました。自分たちで考えた実験を行うことで意欲的に取り組めるのではないかと取り組みました。こども達の考え出した方法を紹介します。また、このような課題を通して、こども達が、より積極的に実験に取り組んでいくために留意していく点をまとめました。
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聖徳学園小学校の理科校外学習 大河内浩樹(聖徳学園)
 本校の理科部では、様々な校外学習を実施して、実物に触れさせたり専門家のお話を聴く機会を設けています。この夏に過去20年間の概要をまとめたので紹介し、他校での実践との情報交換をしました。
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天気の変化 気象庁のデータを使って グラフ作りとグラフの読み取り 古尾谷浩之(洗足学園)
 気象庁のホームページから、神奈川県横浜気象台のデータにある気圧・気温・湿度・降水量・露点温度の数値をグラフ化し、天気、風向・風速を加えたものを作成してみました。さらに、作成したグラフから天気の変化や天気図の読み取りにチャレンジしてみました。
・グラフ化のグラフ用紙は3日間を連続記入できるように作成
・移動性高気圧・梅雨・夏の太平洋高気圧・台風の通過・冬の季節風・降雪など
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天文学へのアプローチ 萩野友紀(聖ヨゼフ学園)
 小学校理科の分野で、実感が湧かないものの一つに、天文学的分野が挙げられます。
自宅での継続的観察も困難、学校や、宿泊体験学習における観察会も天候に大きく影響されます。
 そこで、自分なりに様々な取り組みをしてきましたが、その過程をまとめてみました。
また、2012年は「天文の当たり年」と言われるほど、多くの天体現象があったので、その観察に関してもご報告しました。
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クラウドの活用 雲雀丘学園小学校理科部(光清美枝)(雲雀丘学園)
 スマートフォン・ipadの特長(写真や動画撮影可能,多数のアプリ,ネットにつながる)を生かした授業が簡単にできないか考えた取り組みです。理科の授業で使用したアプリや教具とその活用方法をご紹介します。また,これらの機器で作成した教材は,全てクラウド上に保存し,電子黒板(BigPad)に映し出して子ども達に見せました。クラウドの活用ついても紹介しました。
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プランクトンの培養 戸田山正宏(湘南白百合学園)
 プランクトンの学習では、できるだけ本物を見せたいと考えている。植物プランクトン固有の形やゾウリムシの動く様子、ミジンコの体のつくりなどを顕微鏡で観察させると、子供たちは喜んで活動に取り組む。
ここ数年は、ある先生からプランクトンを分けて頂いて授業に活用している。そのプランクトンを自分で培養できないかと思い、実施してみた様子を報告した。
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授業の中で子どもの視覚に訴え、体験させる取り組みpart2 谷垣征和(須磨浦)
 私は常々理科の授業の中で、子どもたちにできるだけ視覚に訴えかけたり、体験をさせたりすることはできないかと考えています。具体物を使ったり、実際に体験をさせたりする活動は、子どもたちの心に残り、興味をふくらませることができるのではないかと思います。今回は、「消化管って、長い!」「えっ、極端!なんだかかわいい振り子」「地層に見える?」「山のでき方」と題して、ほんの少しの試みについて発表させていただきました。
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