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2007年7月29日
日私小連へ向けてのお願い

理科部員各位                           平成19年6
                                湘南白百合学園小学校
                                全国委員長  澤野 誠

平成19年度 第51回全国夏期研修会発表についてのお願い
(理科部会第46回)

 本年度の大会を開催するにあたり、発表を予定されている先生方へのお願いをまとめました。
 いずれも担当地区の大会当日の負担を減らし、全員が参加できる研修会を目指すためです。趣旨をご理解の上、ご協力を宜しくお願いします。


1 分科会構成のためのお願い
 
 一昨年より、事務処理をスムーズにし、より研修の時間を充実させるために、発表を予定されている方には、下記の
「受付票」を提出していただいています。また、「受付票」と共に、発表の概要を記した「アピール文」もお送りください。字数は200字以内です
 
書き方については、昨年度のもの  を、参考にしてください。
 
「アピール文」は、全体会で配布します。
これを資料として、「分科会構成」を事前に済ませます。
部会発表要項に発表内容を掲載された方はもちろん、掲載されていない方も提出をお願いします。

受付票     
題「           」 氏名        学校名

発表時間 25分  50分    (どちらかに〇をつけてください。)
パソコン・プロジェクター 要    不要    (どちらかに〇をつけてください。)
 上記のフォームで、8月15日(水)までに、精華小学校の岡田 篤に、メールでお送りください。添付ファイルにはしないでください。(なお、メールのみで受付します)
        メールアドレス   
okada@kanagawa-kgs.ac.jp 

 尚、今回の2日目の会場は、前回神奈川で開催した時と同じ、「岩崎学園」というコンピューターの専門学校になります。
 したがって、火気や水を使用した実験はできませんので、ご了承ください。

 大会第1日目(8月21日)の午後2時までは、全体会場でレポートの受付を行います。ただし、発表時間帯等が、ご希望にそえない場合があるので、なるべく事前にご提出ください。

2 大会記録のためのお願い
 
 「受付票」と共に、発表の概要を記した「アピール文」もお送りください。字数は200以内字です。
「アピール文」は、全体会で配布します。(アピール文は、前述の通り)


また、分科会発表後、訂正箇所がなければそのまま、書き直したい部分がある場合は訂正し、「大会記録」とさせていただきます。
 

 


3 資料送付先についてのお願い
 毎回、資料が別の場所に届くなど、発表資料が行方不明になることが起きています。
 レポート送付を希望される方は、次の宛先に確実にお送りください。
 

 〒222−8533  横浜市港北区新横浜3−4
            新横浜プリンスホテル
            日私小連夏季研修会理科部(朱書き)
            п@ 045−471−1111
            Fax 045−471−1183

  お願い   資料に朱書きで下記の事項を明記してください。
@「日私小連夏季研修会理科部全体会場」
 A  月  日  午前  時到着指定

 

私小協理科部会 
http://ns.to/rika

尚、不明な点は、下記の実行委員まで、直接お尋ねください。
理科部運営委員
 全校委員長  澤野 誠  湘南白百合学園小学校  0466―22―0200
 東京     河合 幸仁  国立学園小学校     042―575−0010
 関東     岡田 篤   精華小学校        045―311−2963
 西日本   岩渕 正文  追手門学院小学校    06―6942―2231
 九州     加納 秀樹  明治学園小学校     093―883−3323


 

Posted by okada at 13:57


2007年7月3日
県内教員向け箱根フィールドワークのお知らせ

たくさんの参加申し込みありがとうございました。
申し込み受付を終了いたしました。
 
 
箱根火山の「新説」を学ぶフィールドワーク
                  
                      日私小連理科全国委員長 澤野 誠 
                      神私小理科部長     岡田 篤
                     主催 神奈川県私立小学校協会理科部会


 神奈川県で古い歴史を持つ、箱根火山の形成史が大きく変わりました。この6月、正式に「新説」が発表されました。50年以上に渡って考えられ、教科書や様々な文献に登場してきた箱根火山の発達史が塗り替えられたのです。本理科部会、また神奈川で理科を教える者として、最新の知見を得ておく必要がます。こうした経緯と目的の下、今回のフィールドワークを計画しました。科学の歴史的転換期における最新の理論をみなさんと共に学習したいと思います。
               記
1.日時   平成19年8月3日(金)
2.集合   箱根湯本駅9時 (晴雨にかかわらず)
3.解散   箱根湯本駅16時30分(予定) 
4.雨天時  生命の星・地球博物館で室内講義 
5.移動   集合の後、部会で用意した車での移動となります。
6.持ち物  動きやすい服装とシューズ 雨具 敷物 お弁当 水筒 帽子
       ゴミ袋 カメラ 筆記用具 A4サイズの画板(下敷き)があると便利
7.参加費  資料代(最新理論が掲載されたもの)1500円程度
8.保険   次のサイトを参考に、レジャー保険、トレッキング保険などに各自         加入の上、参加をお願いします。金額や保障内容は任意です。
          http://travel.nttif.com/
       
9・講師   笠間 友博氏 (「生命の星・地球博物館」学芸員)


箱根火山、火山灰をご専門として研究される他、多くの見学会の講師として活躍され、大変わかりやすい解説が好評です。
 
10.コース概略  (天候、視界状況その他による変更あり)
    @ 宮ノ下駐車場→堂ヶ島温泉へ(基盤岩の新解釈)  
    A 上湯(噴気地帯の移動) 
    B 大涌谷(昼食) 
    C 姥子・舟見岩(流れ山) 
    D 長尾峠の露頭(新解釈) 
    E 山伏峠(地形観察) 
    F 大観山(地形観察) 

 
11.問い合わせと参加申し込み  
   精華小学校 岡田 篤        
            okada@kanagawa-kgs.ac.jp                                                  
  
  申込時、メールアドレス、携帯電話番号(できるだけ)記載をお願いします。
   締め切り 7月20日 


12.詳細  今後の詳細はこの理科部会ウエブサイトをご覧下さい。 
             http://ns.to/rika
 
13.県外の方 神奈川県外の先生の参加、お問い合わせ下さい。
 
運営担当者からのコメント
 
箱根のフィールワークを絶対に楽しいですよ。地学は、新事実の発見で、今までの解釈が変わることがよくあります。しかし、今回の箱根のように今までの定説がこんなに大きく変わることは、やはり珍しい。ちょっと大げさな表現ですが、歴史的瞬間に立ち会うといってもよいと思います。
(澤野)
 
博物館主催の同じテーマの一般向け講座に参加しました。旧説を知っているものにとっては衝撃的な内容でした。科学者の地道な研究が、こうして科学の歴史を変えていくことを知りました。と、同時にいち早く神奈川の先生たちは学ばないといけないと実感しました。(岡田)
 
 

Posted by okada at 15:04