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2009年9月21日
植物が大!好きな子どもを育てる
村田淳(精華小学校)
 単に自然に触れさせるのではなく、教師が意図的に活動を工夫することで、さらに植物に興味を持ってもらえるような実践を2つ提案しました。
 子ども用の図鑑「わくわくずかん 植物はかせ」(正進社)を活用して、身近な植物探しをしたり、実物標本を作ったりしました。授業で子どもたちが使うことを目的に編集した図鑑で、授業以外の場面でも子どもたちは熱中します。
 また、夏季教室で見つけられる植物の名前を覚えるゲームをつくりました。これも大熱中です。名前を覚えた後なので、子どもたちは歩きながらいくつも山の植物をみつけて、喜んでいました。
 このようなことを、教師自身がわくわくしながら、楽しそうに教えるから、子どもたちも何だか楽しそうだと感じてくれるのだと思います。
 「ビデオの様子をみて、楽しく予習をして好きになっていくきっかけを教師がつくることが良いと思いました。わくわくずかんなど学校で取り組んでいきたいと思いました」などのご意見をいただきました。
Posted by okada at 09:00