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2011年8月15日
「大地のつくりと変化」の教材・実験について 雲雀丘学園小学校 相馬章隆

6年生「大地のつくりと変化」の単元では、教材の時間的・空間的なスケールの大きさゆえに、児童が実物を見たり触ったりしながら学習する場面はあまりありません。そこで「化石のレプリカ作り」「木の葉化石の発掘」「断層のモデル実験」「寒天の地層モデルを使ったボーリング調査」といった教室で手軽に行える模擬実験や実習を行いました。その報告とともに、化石の発掘やボーリング調査を実際に体験していただきたいと思います。
体験していただいた先生方からは、楽しめたという意見とともに、寒天の地層作りにかかる手間や、後始末の問題についてのご指摘をいただきました。今後ご指摘いただいた点にも留意しながら、新たな教材作りに取り組んでいきたいです。

Posted by okada at 12:20