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2014年8月13日
「授業中に化石発見、その喜びと価値」 岡田 篤(精華小学校)
近年、岩石薄片(プレパラート)製作に関する研究で行ってきた。 本大会でも昨年、一昨年と発表させていただいた。これらは主に火成岩であり、鉱物を観察させることが目的の授業であった。 しかし、同じ方法で、神奈川県丹沢の石灰岩からたくさんの有孔虫化石が発見できることがわかった。薄片作りで化石が見つかる、それは大変面白い。 そこで、今回は、授業内で化石発見の喜びを与えることを主にしての薄片作りの授業を行った。授業で化石を発見する価値や喜びについて意見交換を行った。また、教師の知識や技術によるところも大きいので、実技研修を今後とり入れたらよいという意見を頂いた。
Posted by okada at 16:50