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2015年8月9日
単元導入方法が子どもたちの興味・関心に及ぼす影響 豊川徹(相模女子大学小学部)
授業に対する興味・関心を高く持つことができれば、授業内容の理解度が向上する。電池のはたらきの単元は、子どもたちが電池、豆電球、モーターなどを用いて実験することから、比較的に興味・関心を持ちやすく進んで学習を行いやすい単元だと考えられる。しかしながら、電気を目で見ることは難しく、子どもたちの興味・関心を引き出しにくいために、理解が容易ではないことが考えられる。そこで、本単元の導入で教科書に記載されている導入の方法と、それとは異なる方法を実践し、子どもたちの授業プリントの理解度を指標として、興味・関心が理解に及ぼす影響を比較した。
一方で、言語活動を通して子どもたちの考える力を育てる授業づくりを模索した。今回、上記で調査した結果を発表した。
Posted by okada at 10:22