埴輪についてV
1 埴輪の導入
(1)壺から特殊器台形円筒埴輪へ
   玉村町芝根7号墳、高崎市下郷天神塚古墳、太田市朝子塚古墳

(2)円筒埴輪で列を作り、家や器財を配置
   
2 形象埴輪の配置の変遷
(1)主体部を守り、各式高く配置する 家、器財、鶏

(2)ある場面を表現する配置→→人物埴輪、動物埴輪の出現
   内堤の特定箇所に配置する

(3)墳丘を飾り立てる配置


   
B上野地域の様相
turedure055002.jpg turedure055001.jpg
3 埴輪の意味するもの
(1) 円筒埴輪列 
(2) 墳頂部の家、器財
(3) 人物埴輪、動物埴輪群、何かの場面を表現している
    @ 首長権継承儀礼説
    A もがり説(喪あがりの意味?)
    B 顕彰碑説(功績などを世間に知らせ、表彰する                        こと)    
      

    
前ページより