情報(IT)機器業界においては、EMCについて熟知されていると思われます。
CE規制に加えFCC規制にも対応することになります。
また、PCの組込み系の機器であればPCメーカの社内規格にも対応されることになると思います。
電気メーカの事業体制が変化した様ですが米国PCメーカとの取引き実績が沢山あります。
昨今、IoT(Internet of Things)の言葉が定着してきた様に感じています。通信手段は有線/
無線によりますが、Thingsにおける機器はClassAとClassBが混在しています。ノイズレベル
がことなる機器における通信が正常動作するか疑問を感じています。パソコンはClassBですが
接続機器や中継機器においてはClassAの製品もIoTシステムにあります。ClassB機器だけを
組み合わせたシステムでも問題が発生することがあることは御存知だと思います。
規格はClassAでもIotシステムを構築する際には確認が必要だと思います。(大変だぁ〜!)
EMSについて検討することになれば、EMIと化したノイズ以外にも検討が必要になると思います。
(もっと大変だぁ〜!)
事故案件が発生すればIoTも変わると思います。
「M2M」や「IoT」の用語が定着してきた様に思われます。
システム構築における組込機器の開発が活発に進んでいると思います。
組込機器におけるEMCは、二重のEMC対応が望まれることがあります。
以下に、HDDを組込機器としたPCを例にして記します。
PCがEUの抜取り検査でNGにならないEMCレベルでなければビジネスになりません。
PCが売れればHDDも売れることになります。その為にPCメーカは組込機器メーカに
EMC設計サポートを要求されることもあります。
欧米市場を基準としたグローバルビジネスの経験者からすれば当然のことです。
新規参入の皆様の御参考になれば幸いです。
組込機器で
ビッグマーケットを
制覇しよう!
(例)PCは組込機器の組合せ品
様々な組込機器のEMCを確認されます。
EMCの成績次第でベンダーランクが決まり
ますのでPCメーカとの信頼関係が築けます。
営業活動はPCメーカが代行して頂けることに
なります。PCの台数分は受注出来ます。
EMCの成績次第でベンダーランクが決まる!
URL:http://www.simple-cnt.com
E-Mail:spz82pd9@flute.ocn.ne.jp
TEL&FAX:045−548−3189
株式会社シンプルコントロール
国内PC事業が海外移転になってきています。
事業主が変われどPC事業は存続されます。(PCが無くなることは無い。)
米国から始まったPC文化ですが、日本におけるPC事業比率は大きいと思います。
PC分野におけるEMC技術が、他の電子機器に応用されてきました。
PCにて培ったEMC技術を継承しなければ他の機器の開発に影響することは明白です。
しかしながら、日本国内では現実的に認知されていない分野(技術)です。
他機器産業において、EMCに関わる事故(推測)が多発している様に感じています。
公的機関の技術支援は期待できませんが頑張りましょう。
簡単が一番
商流権利のモノづくり [EMI対策の登竜門]