「竹島奪還」統一行動(鹿児島県) 情宣広報部
平成16年12月17日〜18日の二日間、日韓首脳会談が鹿児島県指宿市内にて開催された。
この会談に対し、当塾は日本人の悲願で有る「竹島奪還」を訴え様と、十七日午前二時より北九州市内の同志と共に計七名で鹿児島県へ向け出発。
この早朝出発は、首脳会談の二日間、午前七時〜午後十七時迄の時間帯、鹿児島県内の高速道及び「指宿スカイライン」を全面通交禁止にするとの情報を事前に入手していたからで有る。
約4時間後、九州自動車道の鹿児島北ICに着いたが、早速出口で警戒に当たっていた機動隊の検問を受けた。
車内検査を終え通過、更に「指宿スカイライン」の高山ICで下り、先日より待合わせ場所として集合地手前に有るコンビニ駐車場にて仮眠を取っていた治安確立同志会総本部・日本同盟福岡県本部等と午前六時半前に合流。
洗顔と朝食を済ませた午前八時頃、全愛会議の山下九州地区長と合流、直ぐに八台で統一行動の集合地で有る指宿市今和泉の埠頭へ向かった。
しかし、間も無く市内入口手前にて厳戒態勢で望む警備陣の金属探知機に依る車内検査等の再検問を受けた。
前日には多数の団体が、シートベルト及び駐車禁止等の微罪で検挙されており、再検問所では過剰警備に対する不満が噴出し、隊員の中からは機動隊員に喰って掛かる者も出た。
その後、更に海岸線を南下し、やっと午前九時前に集合地へ到着。
現場では既に先日依り現地入りをしていた大日本政鈴会北九州総本部及び大日本鉄心会や関西、四国、関東等の団体多数が到着待機をしていた。
又、出発迄の待機中、寺岡塾統が報道関係者より取材の要請を受け、約十分間のカメラ撮影と単独インタビュに応じた。
午前十時より「国民儀礼」を執り行い、全愛会議・矢野議長の訓示に続き、主催・来賓者等の挨拶を済ませた後、午前十一時依り順次「日韓会談」に出席する両国首脳及び取材で来日している外国関係者等に対し、韓国が「竹島」を武装占拠している現状と不当性を国際社会へ訴える為の街宣活動に出発した。
今回は小泉首相及び盧武鉉大統領を始め両国外相等、主要
な顔も出揃う程の上級者会談で有る。
しかも、喉に刺さった骨の如く我が国と韓国の間には「竹島」の
帰属問題が存在する事を充分に承知の上での会談だ。
しかるに我が国政府が今回の会談で選択した道は日本国民の
悲願とする「竹島奪還」の声を代弁する民族派を封殺する為、
県内一円に厳戒態勢を敷き、更には韓流のドラマ俳優を同行さ
せて「竹島問題」から眼を反らさせ様とする等、来日以前から韓
国側の顔色を伺う程の腰砕け状態で対応し、正に国際会談とは
全く程遠い政治的信念の無能さを小泉陣営は韓国にさらけ出し
たので有る。
しかも今回の会談では返還交渉はおろか「竹島」の名前を出して
韓国側の機嫌を損わ無い様にと、議題(竹島)はおろかテーブル
の片隅にすら関係書類を持込まない無いといった徹底振りの売国
姿勢で小泉及び外務省は会談に望んだので有る。