会談結果は大方予想をしていたが、やはり筋書き通りの馴れ合い外交に終始し、マスコミ報道等で公表された内容も事前に両国外務省が摺り合わせを済ませ、当日両国首脳の確認作業のみを残したあくまでも日韓両国が友好で有るとのパフォーマンスと偽善の協同コミニュケを公表しただけに過ぎないのである。
今回の盧武鉉(侵略国の代表)と小泉(非国民)の会談結果は報道を見れば解る通り、韓国の厚顔無恥と我が国政府の売国奴的会談で有った事だけは否めない。
特に小泉には首相就任来、今日に至まで韓国から自国の領土が侵略されているとの認識が希薄のようだ。
つまり韓国が例年繰返す内政干渉(靖国・教科書問題)や嘘(従軍慰安婦問題)等の執拗な抗議を恐れる余り、我が国の国益依りも、表面上の日韓友好関係を優先課題とし、しかもその無駄な外交関係継続の為に膨大な国民の尊い血税と神経が擦り減らされているので有る。
所詮、小泉も歴代首相と同様、尚も土下座外交に終始しようとする政治姿勢には、もはや日本人としての挨と愛国心の欠片すら見出す事は殆ど皆無に等しい。
既に小泉政治は限界「死に体」で有り、国民が望む「竹島奪還」への期待は不可能に近く、夢の実現は小泉体制に終止符を打つ事と、純粋な愛国者に国政を委ねる以外に展望は開けないで有ろう。
小泉がいかに場辺り的政治で有るかは、北朝鮮に拉致問題で愚弄され続けても経済制裁の発動を躊躇したり、中国の潜水艦や海底探査船に我が国の領海を侵犯されても口頭抗議で鉾先を納めてしまう事でも小泉の度量と政治的判断力の無さが証明された。
本来は戦争に成っても止む終えない程に主権が侵害され、更には名誉と挨までも中国・北朝鮮及び韓国に傷付けられている現状にも関わらず、小泉及び外務省は腰抜け軟弱外交を以て国際紛争の火種消しに躍起に成る等、その場を凌ぐだけの土下座と澱んだ自民党歴代外交の継承に狂奔するだけの能力しか持ち合わせて居ない事が明白と成った。
此処に至っては、もはや不甲斐無い我が国政府に解決を委ねるのでは無く、半世紀以上に渡って武力で不法占拠している韓国政府に対し、直接国民が「竹島奪還」に向けて立ち上がる以外に最良の方策は無いで有ろう。
依って今こそ日本国民の総力を結集し、我が国固有領土「竹島奪還」の早期実現を目指す為、一億総決起行動を起す時期に来ている言っても決して過言では無い。
◎今回17日の「竹島奪還」統一行動には民族派、89団体・車両67台・人員216名の有志が参加した。