翌朝、午前七時半に講師が全員を起床させ、寝床を片付けさせて朝食の準備に掛かった。
夕食と違い、昨日炊きすぎた二升の電気釜と純日本「みそ汁、生卵、味のり、漬物」の朝食に昨夜のカレーをかける等で調理の失敗も無く早々と済ませ、終了後、直ぐに室内の清掃と帰宅の準備等を整えた。
午前九時より二日目の研修講座で有る「尖閣列島・竹島問題」「中国の野望・辺彊主義」「中・韓国の反日教育の本音」「日本領海周辺の防衛危機」「効果ある有る街宣方法」「石油に代わる未来のエネルギー(メタンハイドレード)」等の講義が行われ、参加者に対し、講師が今回の研修会に付いて感想とそれぞれの目標等を質問した。
表現の違いは多少有れども全員が日本民族派としての自覚と誇りを確認し、今後は後進の育成と尊皇愛国の精神を以て民族運動に挺身するとの回答を得た事により、寺岡講師も安堵の表情を見せ、更に今回の研修会がただの「烏合の衆」の集会では無く、本物に成る兆しを持った純粋な民族派の後継者で有ろうと、一人一人が真剣な眼差しと感想を述べる全員の姿を見て心強く感じ取る事が出来た。
定刻の午前十時半と成ったので「青年思想研修会」全行程を終了し、解散をした。
以上
追伸・参加者全員の協力の元に青年思想研修会の講義全てを無事終了させる事が出来、
研修会参加の方々並びに御支援を戴いた各位様に対しまして、主催団体として此の場
をお借り致し、心より厚く御礼を申し上げます。 ※今後も毎年、同様に合同合宿訓練を執り行いますが、これとは別に特別講習会を御希
望の団体様が御座いましたら、HP又は当塾へご遠慮なくお申し出下さい。
平成16年10月吉日
各位様
青年思想研修会事務局
政治結社 殉国青年塾総本部