平成十六年十月二十六日(火)早朝、
目的は韓国に武装占拠されている我が国固有領土で有る「竹島」の早期奪還を目指して、在福岡大韓民国総領事館(総領事・金栄昭)への抗議及び、国民悲願の「竹島の日」の早期設置を我が国政府に対し要求をする為の街宣活動を目的に「大日本国誠連合総本部」会長代行・石田隆昭氏が地元世話役を担当し、全愛会議九州地区・九州民族青年会議・山口県民族協議会・北九州民族協議会・治安確立同志会等と共催した。
更に九州・山口県近郊の民族派団体にも協力を要請し、各方面依り三十八団体・車輌三十三台・総員百五名が「反韓国デー」に参加した。
定刻の午前十時半と成ったので「国民儀礼」を厳粛に執り行い、続いて各協議団体を代表し三宮盛嗣氏(九民会議々長)・加治満正氏(大日本興友会相談役)・下林幸秀氏(大日本国誠連合総本部行動隊長)の三名が竹島の早期奪還を実現の物とする為に効果有る街宣を御願すると同時に「竹島の日」の早期実現を目指す為、県民へも我々民族派と協力をして我が国政府に対し、設置を求める様に強く訴えて欲しい等と挨拶。
その後、上田利彦氏(大日本正義会々長)が街宣に関する県条例と注意事項等を説明し、最後に
各協議団体の代表者と寺岡 誠(殉国青年塾々統)が現地にて「この竹島問題と街宣方法に付いて協議を行った。」と結果報告を行った。
内容は、竹島問題の早期奪還を目指す為には国民が一丸となって我が国政府の軟弱外交を改めさせる必要が有り、その為にも我々民族派の大同団結「結束」が絶対条件であるので、先ず「竹島の日」発祥の地である福岡県から全国に向けて見本を示す必要が有ると力説し、今後、福岡及び近郊に於いて、他の団体主催や要請が特に無い場合は「竹島の日」「反韓国デー」の街宣に関し、来年からは今回参加した各団体との共闘に依る「竹島奪還有志共闘会議」(略称・有志共闘会議)の名称で各協議団体及び各団体に対し街宣の要請をする事で了承されたと、説明した。
又、街宣開催地と成る地元団体には世話役を依頼し、受入の窓口を担当して戴く事に決定した。
「竹島の日」としての街宣は本年で三回目で有るが、この名称と街宣が恒例化したのは、韓国に完全占拠された五十年前の「十月二十八日」を「竹島の日」と設置する様にと「寺岡 誠」が平成十四年七月に全国各地の民族派団体に対し、趣意書と賛同を呼び掛けて「竹島の日」を提唱した事に端を発する。
更に、平成十四年九月には福岡・山口県の民族派団体へ要請し、「在福岡大韓民国総領事館」に対して行った抗議街宣が狼煙と成り、同年、関東及び関西を始めとし全国各地に於いても「竹島の日」設置の主旨に賛同と街宣要請に呼応した各協議団体が、韓国政府関連施設の周辺や我が国政府に対し軟弱外交の即時中止と「竹島の日」の実現を求める等の抗議街宣が一斉に決行された。
現在では沖縄から北海道に至る民族派団体間に於いて「北方領土の日」同様に、毎年「十月二十八日」を「竹島の日」と定めて恒例化し、街宣活動が全国各地で行われ、竹島奪還へ向けての「反韓国デー」の街宣活動が完全に定着した。