信州蓼科
忘れられた
BackRoad
時刻は10時、佐久郊外から蓼科スカイラインに分け入ってゆきます。(↑)
蓼科スカイラインの入り口は、平地から山が始まるところにありました。
目立たずに密かにあるといった感じです。
2010年9月3日(金) 快晴・現地気温25度
猛暑の疲れで起床は困難と思いきや、晴天と聞いてもうひとつの僕が奮起して、6:00に横浜を出発しました。
しかし猛暑といえば、2010年の夏はケタ違いでした。
群馬や埼玉では、猛暑日(35度以上)が一か月以上も続いたそうです。
僕の夏ツーリングも、果てしなく続くかと思われました。
さて、この日の目的地は蓼科スカイライン。
以前に大河原峠の通行止めに阻まれて断念しています(*)ので、この日は再挑戦となります。
上信越道・甘楽PAでは「卵かけご飯(¥450-)」の朝食。
小柄な地鶏が産んだ小さい卵は、味はいいけれど、小さすぎてご飯が余りました。
香の物も貧弱で、評価は辛め。
(上)序盤の蓼科スカイラインは、静かな別荘地を抜けてゆく直線道路。
残暑にもかかわらず快適なのは、さすがに信州ですね。
すれ違うクルマもなく、緩やかな坂道を淡々と登ってゆきます。
(←)やがて西側の視界が開けて、自分がなだらかな山麓を登っていることが分かります。
振り返ると、はるか彼方に上田や佐久の市街地を臨むことができます。