とはいうものの、山田峠(2,048m)ではどうしても停車してしまいます。(上)
 ここの絶景は、僕のお気に入り。
 ここ「日本国道最高地点(2,172m)」の展望台でも、ついつい停車。(→)
 居合わせた外国人夫婦に、「Excuse me?」とシャッターをお願いしました。

 さぁ今度こそ先を急がなくっちゃ。
 横手山から湖沼群エリアを駆け下りると、志賀草津道路を佐野角間ICで出て、15:20 渋・湯田中温泉へ到着しました。
 この渋・湯田中温泉、開湯は奈良時代という歴史のある温泉場で、文人墨客に愛された地でもあります。
 角間川、横湯川沿いに並ぶ9つの温泉の総称が、渋・湯田中温泉。
 なかでも渋温泉は、浴衣と湯下駄が似合う石畳の温泉街。
 9つの外湯がありますが、ここの宿泊客に限り楽しむことができます。(宿から鍵を借りて、無料で入浴できる)
 僕も、2004年に湯田中の安代温泉に宿泊して外湯を利用しましたが、あらためて調べてみると、外湯のなかでも「大湯」だけは立ち寄り客でも利用ができるそうです。
 そしてその利用は16:00まで。
 横湯川沿いにある有料駐車場(単車¥300-)に停めると、管理事務所で入浴券(¥500-)を購入します。
 この入浴券を温泉街の旅館に呈示すると、外湯の鍵を開けてくれるというシステムです。
 石畳の温泉街を、大湯に向けて歩きます。
⇒2004年の湯田中温泉はコチラ
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