2015年10月8日(木) 晴れ 気温18度

 台風が過ぎても風が強い関東を、7:30に抜け出す。
 向かうのは二度めの奥飛騨。
 奥飛騨は、首都圏から格段に行き辛いところです。
 なぜなら乗鞍を越えてゆくか、御嶽を越えてゆくか、あるいは美濃から回り込むしかアプローチがない。
 結局、最短の乗鞍越えのルートを選ぶ。
 実をいえば、途中の山岳ワインディング・ロードが楽しいルートでもあるわけですが。
 中央高速は、断続的な工事渋滞。
 12:30、着いた松本は気温18度と低めですが、風はなし。
 満タンにすると、乗鞍に登り始めます。
(左)乗鞍の玄関口、特徴的なトンネルの前で。
 愛機はご覧のとおり、ハンドルカバーをつけて冬支度。
⇒特徴的な乗鞍のトンネルはコチラ
 惜しげもなく乗鞍を通過。
 沢渡(さわんど)あたりは、木々が色づいています(右)
 このあと上高地から安房峠道路(有料トンネル)で、奥飛騨へ。
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 有料トンネルを抜けると、岐阜側も快晴。
 北アルプスの十字路と言われる、平湯温泉郷に到着です(下)
 気温15度!
 でも陽射しがたっぷりあるので、意外に快適。
 時刻はもう13:30ですので、まずは腹ごしらえ。
 手っ取り早く、近くの観光施設にとびこみます。
 ここで話は横道にそれますが…
 今回は一泊の旅。
 当初予定していた新潟が天候が思わしくなく、急きょ奥飛騨に変えたのですが、残念ながら現地の宿を確保できず。
 やむなく信州松本に拠点をすえて、岐阜県まで往復することにしました。
 でもそうなると、この有料トンネル(片道¥600-)を、連日往復する算段になります。
 交通費負担もあって、旅への期待もいっそう高まろうというものです。
奥飛騨 ちいさい秋