2017年10月26日(木) 晴れ 現地気温16〜18度
今年は雨ばかりの夏のあとに、早くも冬の訪れを感じますが、秋の名残りを探しにいこう!
6:40に自宅を出ると、澄み渡る秋晴れの高速をひた走ります。
気温9度と冷え込むなか、11:30に長野道の梓川SAでひと休み。
大型観光バスからどやどやとお年寄りが降りてきて、あっという間におじいさんたちに囲まれます。
「大きいねぇ、何CC?」「難儀ですなぁ、どこから来られたんですか」と、話しかけられる。
「しかし、あんた、たいへん失礼だが、よぉく見るとお若くないね?」 (← No,Way!)
旅の目的地は七色大カエデ。
五年前(10月16日)は、見頃にはちょっと早かったので、思い残しを解消すべく訪れてみる。
安曇野ICでおりると、県道51号線で信濃大町方面へ。
途中の池田からは案内看板に導かれて大峰高原へ、そして12:00に到着。
以前の聖高原から回り込むほうが楽しい道ですが、今回のルートのほうが率直に言って楽チンです。
無料駐車場では、おっちゃんがおにぎりを頬ばりながら交通整理をしています。
僕「お疲れさまでーす」
おっちゃん「いやぁ忙しくてさぁ、クルマん中で、まんま食えねえよ(笑)」
僕「きょうの彩りはどうです?」
おっちゃん「ちょっと中途半端、かなぁ? もうちょっと遅いほうがよかったかも」
いやいや、じゅうぶん見頃ですよ。
なにしろ巨木なので見応えあり。
右はじに写る人影を見ても、その大きさが分かると思います。
五年ぶりっ! 七色大カエデ!
また、会えたなっ。
三脚をたてて、記念撮影。
白い杭の内側は、木の保護のため立ち入り禁止です。
ちなみにこの一帯は私有地ですが、紅葉の時期だけ無料開放されています。
信州大町、五年ぶりっ 大カエデ!