« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2005年5月2日
関目東さん練習試合

 ゴールデンウィーク初日、フルメンバーで関目東さんにお邪魔した。以前審判講習会でお伺いした事が有るらしいが、私は初めての訪問だ。監督にはあちこちで良くお会いするが、対戦するのも初めてだと思う。今回は自分が采配した時と違う面を探す為に監督を交代してもらって審判をした。結果は1勝1敗だった。初勝利だったがミスの少ない方が勝つといった展開だったのであまり喜べなかった。また関目東さんには蹴れる子が多く数本ホームランが出て羨ましかった。
 
 ウォーミングアップの後、子供達はやや緊張しつつ1回目の試合に入った。プッシュはまずまず狙った所に転がせる様になって来たが、ランナーになった後の走塁で消極的な姿勢が目に付いた。悠々進塁可能場面でじっとしていたり、スピードを落とさず滑り込めば良いのに出来なかったり。しかし経験不足がそうさせるので経験を積んでいけばその内に解消するので心配はしていない。心配なのは攻撃時の決定力不足である。子供の誰もが憧れる外野の頭上を超えるホームランは今期はなかなか出そうに無い。キックの精度を上げ果敢な走塁で1点づつ積み重ねていく事が必要だ。守備については「なんじゃそら」の連続から「たまにはやるやん」に変わってきた。早く「たまにはエラーもするねんな」と言わせてくれないかと願っている。
 
 土曜日、日曜日と低学年が2人入会した。体験にも数人来ていたので、もう少し増えそうだ。5年以上より4年以下の方が人数が多くなり、4年生以下は7、8人づつに分かれ紅白戦をワーワー騒ぎながら楽しんでいた。ルールを覚え基礎が出来てから試合でなく、まず試合をしてキックの面白さを知り、その中でルールを覚え、もっと上手くなりたいと思う気持ちが出てくれば基礎練習にも熱が入ってくる。4年以下にも対外試合を経験させてやりたいと思う。ルールもあやふやな4年以下のチームと練習試合してくれるチームは無いものだろうか。
 
 5月3日も練習試合だが帰省等でレギュラーが結構抜ける。替わりに出場できる子は何か得るものが有って欲しい。一生懸命に自分の持つ力を試して貰いたい。
 

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment