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2005年6月6日
区子連大会

 日曜日の此花区子連の大会は星空始まって以来の事らしくびっくりした。
 
 此花区は現在4チームだけである。高見さくら、梅の子、星空A、星空Bだ。4チームが総当りで勝敗を決定する。まず第一試合、高見対A。今年はこの試合が事実上の決勝戦でこれに勝った方が全勝優勝で市子連出場決定である。1回を終わって0−6。このまま行って欲しい。行くだろうと思った。しかし2回に守備が乱れに乱れ11点も取られ、追いすがるも10−13でそのまま負けてしまった。レギュラーを1人外したのが非常に響いたがこれも仕方ないと思った。
 
 第二試合は梅の子対B。Bチームは4年生以下で構成され、怖いものなしで試合が楽しくて仕様がない感じである。結果は13−7でBが勝ってしまった。第三試合はA対BでAがプレッシャーが無く32−1で圧勝。第四試合は高見対梅の子。前半、梅の子さんリードで内心梅の子がんばれと思ったが19−7で高見。
 
 そして問題の第五試合。高見対B。これに高見さんが勝てば全勝優勝。だれもが間違いないだろうと思ったが、Bのメンバーはそんな事は知らず、試合がまた出来るとだけ思ったようだ。伸び伸びした元気の良い試合運びでなんと8−6でBがまたもや勝ってしまった。蹴れば外野にまでボールが届かないが何故かエラーを誘うような所に転がったり、守ればボールがスポッと手の中に入ったりかと思えば、セカンドがレフト付近に居たり、サード前がライトの中継に行ったり「おいおい」もあったが皆勝って大喜びだった。
 
 高見さんが取り零してAに優勝の芽が出てきた。最終の第六試合でAが梅の子さんに11失点以内で勝てばAの優勝である。途中からフルメンバーで戦い失点0で勝利を収めた。見事な優勝と言いたいが、Bチームに助けてもらっての優勝でちょっと情けなかった。
 
 これまで5年生のBが6年生のAに勝って優勝という事があったが、今回はAが負けたチームにBが勝つという信じられない事が起こった。如何に勢いが重要であるかを教えられた大会であった。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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