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2005年7月11日
大阪市子連大会

 日曜日、4時に目が覚めた。雨が結構降っていた。また寝た。1時間遅れで大会をするらしい。寝ぼけ眼で家を出た。自転車で西九条駅まで行く途中突然の大雨にあった。目が覚めた。大会はどうなる事やらと思った。
 
 初戦の相手は浪速区の敷津さん。初めて対戦チームで情報は同じ浪速区の恵美さんから良く動くチームだという事を聞いた以外無かった。対戦前に先方の監督さんが挨拶見えて和やかな雰囲気だったが「あかんあかん気を引き締めとかな」と思った。試合は子供らが集中できており非常に良い守備だった。特にフォワードが良く締まっていた。攻撃も合格点でありコールド勝ちしてしまった。
 
 その後、雨が降り予定していたコートが不良で出来なくなり、結構長い待ち時間が発生し、だれ気味だったが、なんとか集中し直して2回戦に入った。2回戦も初対戦の南港渚さん、南港と言えばマリナーズだが今回は違った。初対戦はホームランキッカーが居るチームが圧倒的に有利だ。誰がどのくらい蹴るか最低でも一巡しないと判らないので出会い頭のホームランは攻撃力の低いチームには後々響く。2ランで先制されその後エラー絡みで1点追加された。最終回までピリッとしない攻撃で無得点に押さえられていたが、なんとか2点取り返した。後1点と思ったが内野ゴロで試合終了だった。
 
 終了後、子供らは泣いていた。普段余り泣かないキャプテンがいつまでも泣いていた。4年生も泣いていた。エラーや凡フライを蹴ったなど個々の結果が良くなくても力を出し切った者ほど悔しさは大きい。泣いた者は勝ちたいと切実に願いプレー出来たのだから良かった思う。初戦終了後「ようがんばった」と言ってやれた。2回戦終了後も「ようがんばった」と言ってやれた。2戦とも「ようがんばった」と言えて自分は満足だった。子供らはどう思ったのだろう。次の練習時に持って来るはずの作文が楽しみである。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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