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2006年3月7日
卒業記念大会

 この時期としては暑すぎる日差しの中、最後の大会に参加した。朝一番の一試合目は優勝された林2−4さん。急造の守備は連携が悪く痛いエラーもあり0−8の大差で敗退。万が一の可能性を期待したが残念ながら幸運は重ならなかった。1番キッカーが出塁しノーアウト1塁。続く2番キッカー、ランナーを送ろうかとも考えたが強打させた。非常に良いライナーだったが野手の真正面。3番キッカーはキャプテン。期待度bPだがどうも最近蹴りの調子が出ない。ゴロを蹴ろうとしたが少し上を蹴り過ぎ、力の無い玉になってセカンドフォースアウト。このへんから「やっぱりあかんな〜」「いやまだまだや」という思いが交互に点滅しだした。その思いを繰り返したが点が開き回復不可能になった終盤「もうあかん」となり2試合目を何とか勝利する為アウトセーフ関係なく蹴る練習をした。
 
 そして迎えた2試合目はよく勝てたと思う。実力では相手の新北島さんの方がずっと上であった。こちらは2試合目で新北島さんは1試合目だったので多少有利だった。守備は練習時以上の出来で非常に良かった。キャプテンは最後の試合で素晴らしい動きをしていた。他の6年生もそれに釣られミスもなくよくやった。2点を先制されたが守備が良いので1点ずつ返せば何とかなると思った。しかし良い当たりも飛ぶ場所が悪くなかなか得点できなかった。終盤6年の活躍で同点に追いつき、こちらとしては幸運な追加得点で勝ち越し勝利した。
 
 最後の大会の最後の試合で勝てた事は大変思い出深いものになるだろう。トーナメント戦だけだったら優勝チームと3位チーム以外は最後の試合は負けで終わる。予選リーグがあったので弱小チームでも諦めずがんばって勝って終わる事が出来た。終わり良ければすべて良し。この1年間で一番気の入った良い試合だった。
 
 今期のチームは全員が去年の春から試合に出られるようになった。前期のチームに欠員ができた時だけ現在のキャプテンが試合に出ていただけなので経験不足だったことは否めない。春は試合で殆ど勝ち無し。しかし夏から徐々に勝てるようになり、秋になると練習試合では勝ち越せるようになった。9月までの前半半年は練習試合も含めて11勝37敗、後半は17勝20敗1分。勝率は倍にアップしているので人の倍努力し倍以上上手くなったと思って良い。あと半年あれば大会で予選突破も可能になっただろうにと残念であるが、6年生は努力は必ずしも報われ無いが努力した事は必ず満足できる事を知って卒業してくれると思う。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (1)

Comments
そうとは知らずあたふたして新北島さんと試合してました。
でもその緊張感がよかったのかもしれません。
実は頼んでいたホカ弁がぜんぜんこなくてみんなすきっ腹状態と少し落ち込み気味でしたので大苦戦!
試合後にご飯食べてたら庄パークさんが圧勝で今度は満腹状態!で庄パークさんと試合。
なんか相手が強そうでしたので心配でしたがあれよという間に得点が入り守備もしっかり
守って勝っちゃいました。本当にびっくりしました。
  Posted by: 林2−4管理人 at 2006/03/09 18:36:05


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