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2006年6月12日
田中さん練習試合

 土曜日は練習試合をしに田中小学校に伺った。試合は聖和さんと2試合、田中さんと三先さんと1試合ずつして貰った。最後に試合をした三先さんとは中盤までそれなりに凌ぎ1−3だったが終盤になんでもないボールのトンネルから始まり、簡単にアウトが取れるタイミングの送球を逸らすなど集中力を欠いたプレーの連続で一気に7失点した。どこでゲームを止めれば良いのか判断が難しいが今年の星空は普段起こらないようなエラーが出た時がその時で子供が集中し直せるようにしないとこのような結果になる。
 
 攻撃力は全体的には結構強くなってきたが個別に見るとまだまだ甘い点が多かった。チョロにしても器用にこなす子供もいるが不器用で強すぎたり弱すぎたりコースのコントロールも上手く出来ない子供も多い。体が小さいくチョロだと読まれても技術とスピードで出塁できるようにしたい。また走塁にも問題がある多く見られた。判断が難しい走塁を成功させろと言うのでなく飽く迄単純な走塁が出来ていない。ボールを蹴って外野を抜けそうな当たり、キッカーはチョロをした時のように1塁に全力で真っ直ぐ走る。その結果大回りでやっと2塁へ進塁。1塁走者も同様でやっと3塁へ。「あいつは何にも考えてないやなあ」と見ていて情けなくなるが我慢して指導していかないといけない。市子連までに克服しないといけない最重要強化ポイントである。
 
 翌日の日曜日。子供を整列させるとなにやら子供の数が多い。いつも7mの守備ラインに沿って1塁側から6年生、5年生と順に低学年へと整列させる。そうすると3年生の一部と2年生が3塁線を越えファールになっている。親子大会なので休んでいる子供が少ない上に、昨日体験入会した子が2人正式に入会しに来ていた。このところ「どこどこの子が今度見にくんねんて」とか「だれそれちゃんが入るっていうてる」とか子供らからよく聞く。それらの子供が来たのか来ていないのかさっぱり分らないが毎週のように子供が増える。ありがたい事とはいえあまり増えると目が届かなくなるので困る。親子大会に参加したお父さん3人にコーチを引き受けてくれるよう要請したがどうなる事やら。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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