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１１月も半ばを過ぎすっかり秋めいてきた。これからの朝は寒く感じる日が増えるので練習前に十分体を温める必要がある。軽いランニングとストレッチを行い、まだ寒く感じる時は遊びながら暖めていく。子供らが調子良い時はこのまま結構ハードなトレーニングに入っても面白そうに実行する。短い距離でダッシュをしたり堤防の芝生の斜面を駆け上がったりを様子を見ながら行っている。これらはＡチームだけが行っているので、もう少し工夫して低学年も面白く参加できるようにしようと思う。
気温が低いと熱中症の心配も無く、思う存分ノックが出来る。土曜日の午前中はノックを集中的に行った。単発のノックだと余りエラーは無いので非常にスムーズに行えて気分が良い。シートノックでの最近の課題はレギュラーが風邪等で休んだ場合、穴をどう埋めるかである。レギュラーが休むと士気と連携が目に見えて悪くなる。これからの季節は大会の日に１人は休むと考えて練習しておかないと大会当日慌てる事になる。この子が休んだらあの子をこっちにあの子はあそこになどと考えながらノックしている。
日曜日は伝法小学校が学習発表会とやらだったので、酉島小学校の子供だけで練習を行った。今月から酉島小学校を使わせて貰えるようになり今回が初めての練習だった。酉島の子はいつのまにか１３人に増えていた。全員４年生以下で普段の練習は横目で見ているだけなので実力を知らなかったが４年生は十分試合が出来るレベルだし２年生もかなり上手くなっていた。伝法小学校の４年生以下は１２人で実力も似たようなもの。２年後の区の大会でどちらが優勝するか既に気になっている。
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