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2006年12月31日
今川さわやか杯

 天皇誕生日はさわやか杯。試合に関して一番感じた事はたくさん得失点するということである。色々要因はあろうが10人制である事が一番大きいと思う。この時期11人制で試合することが殆どなので普段取れない点を取り、取られない点を取られちょっと驚いた。
 
 予選の1試合目は中宮さんとの対戦。3週前の大会で予選と決勝で2試合したが何れも1点を争う好ゲームだった。今回はキッカーがセーフに成り易いのでお互い点が入る。3点ビハインドで迎えた最終回表、ランナーを貯めて一発に期待したい所だが期待薄なので小技抜きで思い切って蹴らせる事にした。幸運にも波に乗り5得点し逆点で裏を迎え何とか逃げ切れた。
 
 2試合目の中泉尾さんにも途中リードされ焦ったが無事に勝利し、3試合目は市子連3位の大道南さん。夏場には全く歯が立たなかったので今回は太刀打ちできるか見ものだった。序盤慎重に責めるが小技は全く効かない。負けて元々恐いもの無しでまた強打の連続である。不思議なもので一旦波に乗るとたいしたボールでもないのに内野の間を抜け、予選3勝。
 
 昼食に粕汁を頂き、いよいよ決勝トーナメント。戦前にはひょっとしたら勝てるのではと思ったが、最初から気合十分の遠里小野さんに強いライナーで蹴られまくって太刀打ちできず惨敗した。この試合では技術的に完全に負けていたが精神的にも全く勝っている所が無かった。押されている時にベンチと選手が一体となりそれを跳ね返せるチーム力が不十分である。来年の一番の課題はチーム力の強化としよう。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

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